祖母家がお化け屋敷ということをここで何度か言及した。

 

 

その祖母家を賃貸で貸すことにしたらしい。

何と葬儀社の寮的なものに。

 

 

全ッ然心休まらへんな!と思いながら爆笑していたら

またモンスター叔母とうちの父親がガチバトルをしたらしくて

板挟みにされている母からヘルプの電話がきたが

 

「あんたなーほら、

老人同士の喧嘩ってマジ醜いやろ

 

と爆笑しながら自分の見解を伝える。

 

母「せやけど…せやけど毎回あの人ら私に言わはるねんッ」

 

 

お前も被害者ムーブやな、と思いつつ、

モンスター叔母の娘、私の従兄弟にあたる子の事例を出した。

 

 

彼女は18まで叔母の理不尽ヒステリーに耐え

何があっても怒られたら収まるまで黙る、という特技がある。

今でも何かあっても黙る。

 

大人しい感じの「できた」人間である。

私とは対極である。

 

 

 

 

モンスター叔母は怒りが抑えられないタイプで、

子供の頃は本当に怖かった。

 

算数のノートを見られ「この子全然わかってへん!」と

なぜか叔母からボコボコにされたり

小さな頃におねしょした時とかホンマにやばかった。

 

 

 

暴言とヒステリーを理不尽という名の風船に包んで

顔面5cmで破裂させられるというような感じだ。

 

 

 

今や煽り耐性MAXで、

ある意味モンスターカスタマーに慣れている私が

 

「お!あげていこうぜ血圧アップアップ!」

 

「キレッキレ!頭の血管キレッキレ!顔真っ赤やでぇ!

ヘアスタイル込みでキムチやんお願い!おばちゃん鏡ィー!」

 

「おばちゃん怒ったら部屋の温度2度上がったわ。

あっち洗濯物干してるし向こう行って乾かしてくれん?エコ!」

 

 

とやってしまうせいで全然今は怖くない。

舐めんなよ、こっちの方が強いぞ。

 

悪口のバリエーションは英語の体得でグンとUP!

徳という名の積まなければならないものはグンとDown!

 

 

タトゥーゴリゴリのムキムキ兄ちゃんたちの間で

ソルジャーと呼ばれ揉まれてきた自分に

今更あんなババア怖ないわ。

 

 

キレすぎて何喋ってんのかわからんし

まず全然客でもないし。

 

 

こう言うふざけたことやってるから余計に日本に馴染めない。

わかっているの。

 

でも大丈夫こっちでもそこまで馴染めてないから。

 

 

 

明日からまた仕事や。

ホンマにええ加減にしてくれよってくらいの業務量。

「せんせぇーおしっこ漏れたぁー」

「うんこでたぁーてつだってぇー」

これを何回明日聞くのかもうドキドキ鬱々。