仕事に行くのってマジでだるいですよね。
仕事ッ!楽しィーアドレナリンドバァ!!
こう言う人が存在するのは知っていますが、
あの本州に存在するカワウソくらいのレアさだと思っています。
さて、移動時間に重宝する音楽のプレイリストに何を入れていますか?
私は色々漁って変な音楽を入れているのですが、
スマホを変えても、絶対に滋賀の英雄のHot Limitを入れています。
あのMVで足がチラッと見えた瞬間からクソほど笑うのよ。
私の浅い笑いのツボにドリルのように食い込んでいる男。西川氏。
すごいよね。
どうでもいいよね。
あの衣装やばいよね。
歌詞いまいち意味わからんけど勢いで乗り切ってるよね。
余談が長かったよね。
私がバス移動で職場の近くまで乗って、
下車した時に事件が起こりました。
YO! SAY!夏が胸を刺激する!のところであれ?
イヤホンから聞こえる音が遠ざかるぞ???
私のポケットからスマホが転げ落ちて、それを乗せたバスが走り去る。
ヤダァ!!スマホとのお別れがこんな曲なんてヤダァ!!
中年女性がダバダバと追いかけても
人類が作り出した車というのはめっちゃ早い。
あっという間にシグナルは途切れ、
バスは消えた。私のスマホも消えた。
職場に行って、パニックになりながら
「スマホ!あの!バス!走り去りやがった!」と職員たちに説明。
皆の第一声が「はぁ!?」だったのが一番笑えた。
ハァハァしながら「バスが!ポケットに入ってて!」と言っている最中にも
ドロップオフの子供たちが続々と到着する。
自分のスマホなど彼らには全く関係ないので
「ハァーイ!Bちゃんおはよう!今日も可愛いヘアだね!
ママにやってもらったのかなぁ?よく似合ってるよぉ〜♪」
と切り替える。地獄。
パパさんたちの高そうなヴェルサーチのスーツが眩しいぜ。
結局色々なところに電話し回って、何個か番号を貰って
自分の乗り始めのバス停と降りたバス停、詳しい時間、ルート
これなどを多分100回くらいくりかえした。
幼児教育者が使ったらあかん言葉はたくさんあるが、
スタッフルームで電話をかけている時にずっと嫉妬!と繰り返していて
同僚たちが爆笑していた。
心からの叫びなんだよ…
中国人たちは皆「可哀想に、でも絶対に見つかるわよ」と励ましてくれたが、
こちらの国の人は「ヤベェな、iPhone売れるしなぁ…残念やな…」
スリランカ人は「学生たちは乗っていた?乗ってたらマジで確率は低い」
インド人は「直に倉庫に行ってみろ!いいから行ってみろ!」
イタリア人男性は「オーノー!もう見つからないよ、終わりだよ!!」
スマホは結局バスの中で発見されたようで、
落としてから2日後に保管所に輸送されてきた。
バッテリーの残量が7%で、夫が持ち主判断のために
スマホに電話をかけたら、3%にゾン!と減ったそうだ。
ヤベェー…
3年くらい使っているiPhoneだけどもな、バッテリーがなぁ…
とにかく見つかってよかった。
拾ってくれた人めっちゃキスしたるわ。
職場の皆に即Wechatで報告したら、
次の日にマンマミーヤ!言われたのが一番笑った。
私の仕事は本当に自分の携帯でやることが多すぎる。
子供のトイレ管理、怪我のレポート、何人おるかなどの連絡、
子供へのラーニングストーリー。
コレを全部アプリでやっている。死ぬ。
親は子供がいつウンコしたかどうかがオンタイムで見れる。
私たちが打ち込んでいます。
写真も上げれたら、トイレットトレーニングへの進みが良くなるかしらね?