夫が昨日腸の検査(colonoscopy)に行ってきた。

 

夫の家系には腸に癌ができやすい遺伝子があると言う事で

夫も若い頃に発症。

夫の叔母に至っては27歳で死去した。

(血をかなり失っていたが当時は生理だと思われて発見が大幅に遅れた)

 

手術で何とかなったが、術後年1で検査を課せられている。

 

 

2日前から腸に残らない食事(低繊維のものを食う)で

息子、私ともに付き合う形で実践。

 

玉ねぎ抜きの親子丼を作っていると、

出汁の匂いに引き寄せられた息子が

 

「ンン〜、すんごいいい匂い何するヨォ!

ママ、何作ってるのぉ?僕もお手伝いスル!」

 

とやってきてお手伝いしてもらって完了。

 

 

卵食いの息子は、普段とは違うテンションで

「オーン!デェリシャス」とか言いながら食べてた。かわゆ。

 

玉ねぎ入ってなくても全然美味しいな。

白だしってホンマに卵に対してのポテンシャルが高すぎるな。

 

 

その晩、息子が

「ママ、あのね、グランマのタマゴ美味しくないの。

だから全部グランダにあげたの。

グランマ「Eat it」って言ったけど美味しくないノゥ。

僕、ジャパニーズのタマゴだけ大好きなの。」

 

 

可哀想な義父母!

スクランブルエッグすらも拒否するか…逆に何入れてん。

 

 

でもね、息子の食が細い!って言う時に

「あなたちゃんとご飯作っていないんじゃない?」

と言われて、イラッとしたことは全然忘れていない。

 

 

 

腹が立ってこう言うのを記録用に撮って

「I'm trying my best tho...(頑張ってるんすけどねぇ)」

とチラ見せすると言うことをやってきた。

 

 

カメラロールにはこう言うのがたくさん眠ってる。

 

全ては「え?私はやってますよ。個性っすよ個性」で乗り切るためである。

 

実践、証拠、説明(共感)

 

これは日本で働いていた頃から活用している。

言葉を操るモンスターはこの3テンポで叩け。

悪・即・斬

 

 

そしてそれでも理解が及んでないとなると、それは相手の責任。

できるだけ遠くで幸せになってくださいと手を合わせましょう。

 

 

私の仕事が、もう来週から始まる。

息子と一緒に歩いて帰れるのは今日が最後で、

今日は日本から送ってもらったラムネを食べながら帰ろうと思う。

 

 

3歳の頃から、ほぼ2キロの帰り道を結構な頻度で歩かせて

イチャイチャしていたのは本当に良い経験だった。

 

 

義母が私の始業を一番喜んでいる。

理由は金銭的なアレである。

 

家を買えプレッシャーが凄い。口をひらけば家家家。

 

そして「一緒に同居したらその分あなた達が楽になるわ」の発言。

 

ンッ!!結構ですゥー!!!

 

夫がガッチリ断ってくれたのがよかった。

ただ、義母が

 

「いい物件があってね、これ、外観なんだけどね、

説明によると2世帯が住めてジュリエットウィンドゥが2つあるの。

素敵でしょ。あなたも気にいると思うわっ!

(ロミオ&ジュリエットのジュリエットがロミオー言うやつ)

 

と推してきた時に「えっジュリエットウィンドウ!?」って

一瞬グラッとしたのは見逃してないぞ。

 

 

このロマンチック暴走男が。

義母、その辺を刺激するのめっちゃ巧いな。さすが親やな。

 

 

でもお前が想像してるのと違って、

多分転落防止用の柵やぞそれ。

 

 

ジュリエットウィンドウつけてくれるよりも

網戸があった方が私的にはポイント高い。

 

 

あ、夫の検査は良好でした。

よかったよかった!