宇多田ヒカルの声ってマジで近未来系の音にめっちゃ合うな。

 

って勝手に思って完結している人間です。

 

 

 

あああーAKIRAええなー!!!

といろいろ見てて思ってて、

もう一人子供が産まれたらAKIRAにするわ!って言うたんやけど

 

 

まぁ、実際あの映画でAKIRA本人出てこんのやけど

鉄雄と金田…

 

タイトルが鉄雄と金田やったら間違いなく

ここまで興行収入増えてないと思うのでAKIRAで正解。(偉そう)

 

 

今日はイースター的なアレで、義母の家に行って

夜ご飯を食べるという参勤交代に行ってきたんやけど

義弟が最近できた彼女を連れてくる!と言うことで

義母がもうとんでもなくナーバスになってた。

 

 

私はもう結婚してるしね!子供も連れてきてるしね!

 

の高みの見物。

 

ええで!ええでこういうの!!!

こういうのがいいんだよ!大船に乗ってるやつな!

 

 

彼らは映画を見に行ってから来るということだったので

我々とは別に夕食を取ることになった。

 

 

義母の作ったどこかの島風のパエリアはとても美味しくて

ローストした人参もサラダも美味しく頂いて、

デザートまでウマア!!ママピーカンナッツ入れたん⁉︎

すごいフレーバー効いてて美味しい!!!と食い散らかしてきた。

 

こういう人間が欲しいやろ?

私、食事会で良い潤滑剤になれるよ。

たくさん食べて、沢山褒める。

 

自分の二面性に反吐が出るね!

 

 

義母は連れてくる初対面の彼女に対して

ホンマにナーバスになり散らかしてて

 

「私たちはそこまで彼女に対する情報がないの…

義弟がいい子だって思っているならそれはそれで…」と言ってた。

 

 

それまでに

「世界には何人の性奴隷がいるのか」

「学校はジェンダーに対してもっと厳しくすべき」(LGBT反対派)

「世の中はXXXによって牛耳られている」

 

とカオス発言が出て、夫がキレそうになったが

「ええーお父さん、私注ぎますヨォ!

うわこのワインのボトルキャップやつええですね!

お母さんどこで買わはったんです?」

 

 

で切り抜けた。話をすり替えることの巧さ、関西女の特権よ。

 

 

少し時間を置いて彼らがやってきた。

そこまで可もなく不可もなく、年相応に年齢が入った女性だった。

 

元カノちゃんに似ていた。背がとんでもなく高かった。

 

 

私は別に「ふーん」という感じだったが

義母は「何話してええん!」というようなイライラを出してた。

ピリピリもしてて、この人ホンマ緊張したはるwww

 

 

それ見て爆笑しながら、

静かにしている夫の肩をバシーンと叩いて

 

 

「お前何で日本語喋らへんねん!

日本語で内緒話するシーンやろがい!(日本語)

 

 

そう、我々偽バイリンガルの強みはスイッチ。

日本語と英語が出来るやつはめっちゃ多いけど、

この家族には私と息子しかいないの。

 

めちゃくちゃ便利よこういうシーンでな。

 

 

私たちは先に退散する流れとなったが、

夫が車の鍵を忘れた!ということで部屋の中に戻っている際

義母に「で、どないでした?」とニヤニヤしながら聞いてみた。

 

 

「プラスチックサージェリー(整形)が必要ね…

オゥ、彼女めっちゃ背高いわ…」

 

 

オバハン!!!

あんた自分が昔絶世の美女やった、

っていうことは周知やけどホンマそれは失礼やな!!!

(今でも美人なおばあちゃまです。

彼女を巡って特養で反乱が起きるレベルではあると思う。)

 

私「オゥ…整形…オゥ…でも、私、背高いの好きよ。

うちの家系全員ホビットやん。ええやん長い人間。」

 

義母「そんで、ジンジャーヘア…オゥ…」

 

私「こないだ行ったスーパーで超綺麗なルビー色の髪の色の子がいたんよ、

ママがジンジャーヘアやと思う。私はすんごい綺麗な色やと思うで!」

 

義母「金髪ストレートがいいんや…憧れなんや…スカンジナビアの人間…」

 

ジンジャーヘア、ええと思うんやけど、そうでもないの?

夫に「ロン・ウェーズリーを思い出せ」って言われたけど

ロン、ええ役やないの。

 

しらんけど。