車のデザインのことはよくわかっていない。

 

日本人、若者の車離れ、というのが言われているが

田舎に行けば「乗るしか生命線を確保できない」というのがあり

基本的に私の地元などは一人一台の所持率である。

 

 

過去に、鳥山明デザインの一人乗りの車が

9台限定(一台199万円)で売りに出されていたとのニュースを見た。

 

 

こんなんね、おっさんホイホイですよ。

原付買うよりもバイク買うよりも、

これ欲しい!っていうてしまうオタクのおっさんいますよ。

 

 

こういう層を引っ掛けて行った方が

デザイン的にも経済的にも色々上がるんじゃないか?と思う。

 

AKIRAの金田のバイクとかも。

(あれはちょっとデカすぎて実用的ではないな…)

やっぱりこの辺のメカ系は強いよ。

 

 

「人は結婚と育児を経験し、ミニバンに乗って死ぬ。

ミニバンは人生を諦めた男が乗る車です。」

 

とかのミニバン所有者も盛り返してしまうよ。

少年の夢の影響率はすごいのよ。

 

 

昨日Facebookのビデオをボヤっとスクロールしていると

久々に胸糞悪いものを見た。

 

2歳でISに拉致された子供が、5歳で解放され

母親のところに戻ったが、

子供が激変してしまっていたとのこと。

 

 

友達をぶん殴る、人形の首を折る、癇癪が抑えきれない

問題行動がほんまにすごいことになっていて、

親が彼の名前ではなく、弟とISにつけられた名前で呼び合う。

(多分この弟も誘拐されていた?)

 

銃を構えダダダダ!と射ったふりをして

「あの煙見ろよ!やってやったぜ!ヒャーッハ!!」と笑顔を見せる。

 

 

オカンは

「この子はシリア中をISに連れ回されていました。

首切りと虐殺のビデオをISにいたときに見せられていました。

勇敢で恐れを知らない兵士を作るためです。」

 

問題行動を起こす子供に

「私はもう、どうしていいのかわかりません」と泣き、

子供が寝ている顔を撫でているシーンでビデオは終わった。

 

 

オカンとネンネしているはずの時間が

塹壕でダララララの銃声の轟音を聞いている。

 

子供向け番組を見ているはずの時間が

虐殺のビデオを見せられている。

 

 

こんなんカウンセリングでどうにかなるレベルではない。

 

 

私は5歳くらいの頃、父親が見ていた

「犬の心臓摘出の解剖のビデオ」の内容を覚えている。

 

「これが弁ですね」と心臓を生きたまま取り出しているやつで

犬はおそらくダルメシアンぽい犬種だった。

 

アレは後々までメンタルに禍根を残した。

 

縁日の金魚掬いでゲットし、大切に育てていた金魚を

「授業で使うから」と持って行かれた。

 

鱗を何箇所も剥がれ、家に帰ってきた金魚はフラフラに泳ぎ

「お母さん、キンちゃん死んでまうん?」と聞いた次の日

大きな金魚は水槽に浮いていた。

 

「なんで殺したん?!」

「なんもしてへんやろ、寿命じゃ。」

 

そんなサイコパスに育てられた娘ですが

メンタルの何かは、

やはり環境要因と遺伝要因のコンビネーションだと思っています。

 

 

個人的な視点でものを言わせてもらうと、

脳筋地帯の男性のいくらかは大体厨二病のようなものを死ぬまで抱える。

 

これに振り回されるのは結婚した後の女や

その間にできた子供である。

ちなみに女はヒステリーを起こす人が多い。

対抗策なのだろう。

 

良い父であるのと、そのTemperを持って生きるのは何故か両立してしまう。

どうにもならん。