昨日は私が働いていた難民幼稚園に

リファレンスのお願いに久しぶりに行って来た。

 

 

子供がいないからお呼びがかからない、という建前だったが

マジで子供が減りすぎててびっくり。

 

 

難民幼稚園とアレな言い方で勝手に呼んでいるが

99%がインドと難民で占められているからである。

 

ヘッドティーチャーに「子供減りすぎじゃない?」と聞くと

「親の大部分がインディアンやろ、

そういうのって他の国に稼げる!っていう情報があると

海外にサッとビザとって引っ越しって早いタイプが多いねん。」

 

 

納得である。彼らに英語のディスアドバンテージはないし

どこの国でもインディアンと中国人のコミュニティは強い。

 

 

情報も日本人社会とは段違いにサクサクと流れていく。

情報を操作されてドバイとかでに奴隷状態になってる人も多いけど。

 

 

問題児だった暴力君も、親が郊外に家を買ったので引っ越した。

顔面偏差値80で毎日4人の女子が取り巻くイケメンY君も卒業した。

食事の際水筒を離さないT君はインドに帰った。

 

 

26人いたクラスは13人になっていた。

そら呼ばれんわ。

 

私が子供の部屋に入ると、

ギニーピッグの餌の時間ですよ!というくらいにワ!と子供たちがやって来て

3歳以下の子たちも私のことを覚えていて

口々に「何で来んかったんや!」と質問攻め。

 

それは園長に嫌味ったらしく聞くと良いよ子供たち!

全員にハグをした。

 

 

私のことが大好きだったイブラヒム君は

「僕は毎日ホンが明日来てくれますようにってお祈りしていた」と言った。

 

先生も大好きだよぉえーんえーんえーんえーん

 

 

休みのRちゃんとA先生に会えなかったことが名残惜しい。

 

 

とにかく可愛さが爆発していたが、

お金がなければ日本にも帰れないし、生活もままならない。

 

 

昨日は息子に持たせていたスナックボックスが空になっており

息子は「ママァ、お腹スイタァー!」の連呼。

 

 

入れた内容物としては

チョコパン・梨半分・つまめるシリアル

 

※昼ごはんは園から出されます。おそらくそれも超少量…

 

 

足りひんかったかぁ…と反省し、今日は

チョコパン・人参スティック・きゅうり輪切り・つまめるシリアル

足りひんかったら食べ!と日本の食べっ子動物小袋も入れておいた。

 

 

さてさて、どれくらい食べて帰ってくるか…

 

 

彼はバナナはそこまで好きではない

りんごはまぁ…気が向いたら。梨も気が向いたら。

 

逆に好きなのはブドウとキウイ。

 

 

日本の学校でウズラの卵を詰まらせて亡くなった子がいたが、

喉に詰まらせる可能性のあるものは

こちらでは、そのままChoking hazardと示す。

 

 

今ページを見ると、ホットドッグ、ポップコーン、ポテトチップス、プレッツェル、飴(特に硬くてベトっとしている飴)、トローチ、ガム、マシュマロ、キャラメル、ジェリービーンズ、ぶどう(丸ごと)、生野菜、生豆、皮付きのフルーツ、種、人参、セロリ、さくらんぼ、乾燥フルーツ、ひまわりの種、ピーナツを含む全てのナッツ類、ピーナツバターを塗った白パン、アイスキューブ、チーズキューブ…といったように羅列がしてある。

 

 

 

園の規定でおやつに葡萄を入れる場合は、

一粒一粒を4分割して入れなければならない。

 

非常にダルいが、ウズラの卵で窒息というニュースを見て

引き続き頑張ります!となった親は私だけではないはずだ。

 

 

個人的に喉に詰まりやすいのは焼き芋やと思う。

 

 

女子大生の頃、知り合いの危ない職業の方に

なんかめっちゃ高額なマウンテンバイクを貰い、

10cmヒールでマウンテンバイクに乗りながら

やばーい遅刻遅刻!!とバイトに急ぎながら焼き芋食べてたあの頃。

 

 

 

情報量過多すぎる。

水ないと焼き芋しんどい。

 

でも焼き芋危ないで。