年度末、宙組の退団者の発表がありましたね。
彩妃 花
葉咲 うらら
2024年3月31日付で退団。
彩妃さんは研7、亡くなった有愛きいさんの同期の方。
彼女がこの半年の間、底知れないほど辛く、苦しく、絶望的な想いの中で過ごして来たであろうことは、想像に難くありません。
長の期の仕事は、彼女も分け持っていたのですから。「長の長」として、きいちゃんがターゲットにされてしまって、彩妃さんもどんなに辛かった事でしょう。
葉咲さんは研4。直前公演の「カジノ・ロワイヤル」の新公で、きいちゃんの役を演った方でした。
きっときいちゃんを慕っていたのでしょう。お手伝いをしていたのかもしれませんね。
千秋楽のご挨拶無しでの退団となりましたが、お二人のこれからに、幸多からん事を祈ります。
しかし、このお二人(だけ)の退団が、3/31付で発表された事はどんな意味があるのでしょう?
他にも退団届を出してる人はいるでしょうに…う〜ん、勘繰ってもよくわかりません。。。
新公長ですが、長の期の研7生は、例年どの組も少なくても5人位は居て、それで手が足りなければ研6に手伝ってもらうなどして対応するそうですが、それが娘役2人きりで…となると不可能な事は、経験者なら誰でもわかった事でしょう。
組長は、長の期がやり遂げられるように、目を配り、必要に応じたサジェッションをするべきが仕事の一つであったはずです。
それが…です。残念過ぎました。
だから私は、松風組長の罪は特に大きいと思っています(それ以外のパワハラ加害者の罪が軽いと思ってる訳ではありませんが)。
まぁ、それ以上に、その器に無い人間に、その立場を与えた者達の罪が大きいのは明らかだと思います。
数々の改善案を実行して行く為には、やはり、歌劇団マネジメント層の一掃、全取り換えが必須と思います。
「証拠だせ」恫喝理事長、ニヤニヤ薄笑い室長、会議室予約係の組プロデューサー、無能すぎる。加えて、勘違い演出部、みんな要りません。
宝塚歌劇団にとって、やるべき仕事を、真面目に取り組む…それだけ出来れば良いのに、難しい事なのでしょうか?