ようやく品種別の書庫で書き始めることができます。
ついに満開を迎えた
リージャンロード・クライマー
奥まった我が家の庭も通りからピンクが目立っています。
まだまだ蕾もありますが、花殻切りもできるようになったのが嬉しいです。
一昨年の国バラで大苗でお迎えしたので、今年で3年目となりますが、花付きが良くびっしりと花をつけています。
オールドローズなのに1993年に発見されたという珍しいバラです。
調べると、名前の由来は発見された
中国雲南省 麗江(リージャン)の地名によります。
イギリスのRoger Philips(ロジャーフィリップス)とMartyn Rix(マルティンリックス)によって発見されました。
ティー系の強香でオープンカップ型の花径は7~10cm
簡単に5mを超す大きさになりますが、我が家はすでに超えています。
対病性に強く初心者向けとありますが
枝が硬くオベリスクや普通のアーチに納めるには向いていません。
可愛い花に凶暴な棘
ロサ・ギガンティアとロサ・オドラータの交雑によって産まれたのではないかと言われています。
やはり開き切る前が一番好きですが、
シベの覗くところも気に入っています。
2階から見ても、いっぱい咲いているのがわかります。
右側はスパニッシュ・ビューティーですが、なかなか追いつけませんね。