またコロナことですが。
いろいろ外出とか仕事とか規制されて、その割にいったいどこまでクリアしたら終息だか収束だということは、意外とはっきりしていない。

たまたま見ていたテレビのワイドショーでは、ある学者が、その国の七割くらいが感染するかワクチンで抗体を持った時が収束の目安だと発言したら、そこまで指を加えてウイルスの侵入を許するのかと反論されていた。

許すも何も、たとえば真夏の気温でウイルスは死滅するとかの根拠がなければ、抗体七割説は正しいと思った。
イギリスあたりは当初この理論から、ウイルス対策は特にしないと言っていて、後から病床が足りなくなって慌てて撤回したので、誤った判断と非難されているが、そうとばかりは言えないのではないか。

中国は陽性反応が出ても症状のない人は、コロナ感染者の人数に先月まで入れていなかった。だから現在はアメリカが罹患者数第一位だが、分母が違うのだから比較しても仕方ない。日本だって当初オリンピックのこともあってか検査数を控えてきたから、やはり他国との単純な比較はできない。感染者の出た施設の陽性反応が多いですとマスコミは戦犯のように報じるが、そこを集中的に検査するから陽性者が増えるわけで、全部の施設が同レベルで調べられた結果ではない。

ただ、日本の「完璧主義」だと終息宣言も復興も遅れるのは明らかだろう。いや、別に遅れるのはいいのだが。正確な数字を与えられず、目標も抽象的で、そんな流れに流されるのが嫌なのだ。

元アル中は、もう流されたくないと思っている。