舟越 桂さんの
作品が集まるということで・・
箱根まで
行ってきました♪
〜森へ行く日〜
正直
舟越 桂さんと言えば
天童荒太さんの小説
〜永遠の仔〜
の表紙で見たことある〜
「なんか気になってた〜」と
言う程度の認識でした
今年2024年の3月に
亡くなられており
生前、この企画に最後まで
力を尽くされて
楽しみにされていたこと
舟越作品のみじっくり見られる
企画展ということで
勇気を出していってきました
読売新聞オンラインよりお借りしました
〜森に行く日〜
とあったので
彫刻の森美術館の
戸外に展示されていると
勝手に思っていましたが
特別展は
室内でした・・
舟越作品は
楠(くすのき)が材料の木彫なので
よく考えたら
屋外で展示されるわけはなかった💦
そんな
気楽な気持ちが
作品を見ているうちに
その凛とした
背筋の伸びた
美しい表情、姿勢
遠くを見つめる視線
に釘付けになって行きます
写真は松濤美術館のHPよりお借りしました
遠くを見つめる目
人は遠くを、見つめる時に
実は自分を見ているのではないか?
自分という存在は
近いようで
一番遠い存在なのかもしれない
確かに
自然の中にいても
街中にいても
ぼーっと
遠くを見ながら考えていることは
これからのことだったり
自分の困りごとだったり
自分の内面にフォーカスしたことを
考えていたりする・・・
〜森へ行く日〜
「遠い目の人がいる。
自分の中を見つめているような遠い目をしている人がときどきいる。
もっとも遠いものとは、自分自身なのかもしれない。
世界を知ることとは、自分自身を知ることという一節を思い出す。
私が感じている人間の姿を代表し、象徴してくれるような個人に出会った時、
私はその人の像を作ってみたいと思う。」
(創作メモより)
展示室内に
置かれた作品を
これが本物の人間なら「近っ💦」と
言われそうな至近距離で
見ている自分に気がついて
思わず「あっ、ごめんなさい」と
少し離れた・・
舟越作品は、
美しくリアル
作品を見ているようで
意図せず、今の自分の内面と
向き合っている
不思議な感覚になる
自然と
背筋を伸ばしたくなる
怠惰で日々流されて
月日を送っている私自身を
清い水で洗い直してくれた
いやいや
洗うという表現は違ったな
たくさんの清い水が
後から後から
沢山入ってきて
淀みが、きれいに流されたように感じた
すっきりとした
爽やかな気持ちになれた
展示会でした
期間は
〜2024.11.4までです









