「先生〜
ウサギが🐇お月さま食べちゃってるんだよぉ〜」
延長保育室に入ると、
子ども達が駆け寄ってきて
耳に飛び込んできた言葉‼︎
どうやら
その言葉を言っていたのは一人だけで・・
あとの子ども達は、
「先生〜、見て見て〜」
「ほらほら、月〜」
「黒くなってきたよ」など、など・・
見たものに感動して、教えてくれている。
「一緒に見ようョ」と、手を引かれるままに窓際に・・・
保育中は 携帯を持ってはいけないので・・
写真お借りしています。
左下の方から少しずつ欠け始めて
半分ほどになった時のこと・・
同じ子が走ってきて(別のところで遊んでいた)月食を見て一言
「あれ〜。もう半分も食べちゃったよ💦」
そしてまた、走って行ってしまった💦
私は、なんだか可笑しくて
可愛くて・・・
こんな可愛い子達と一緒に
皆既月食を見られるなんて
「幸せだなぁ」とhappy な気分になりました。
18:30〜19:30までの延長保育の間で
欠け始めから、終わって赤銅色になるまでをを見ることが出来ました。
「月をウサギさんが食べてるよぉ〜」
の子に・・・
「月はウサギが食べたんじゃなくてね・・」と、否定することはしたくないな・・と思いました。
それは
「サンタさんに
プレゼントもらった〜」と、
喜んでいる子に・・・
「サンタさんはいないよ」
というのと同じだな。と思うからです。
事実だけが正解だとは、
限らない時もある。
「ウサギが月を食べてる。」の子の、
幸せな可愛い感違いを、
今は、大切にしてあげたいな。
と、思いました。
子どもによく読み聞かせする
月の絵本はこちら
0歳から↓↓↓
2歳くらいからは
こちら↓↓↓
子ども達と過ごす時間のお供に・・・