本日は二本立てでいこうと思います。
先ず、昨日のブログであった質問の、
東ヨーロッパの白地図を出されて、「ブルガリアはどこ?」と
いう質問にどう答えるかなのですが、
客観的に考えると言葉で説明すると結構難しいのです。

西側→北西にセルビア・モンテネグロ、南西にマケドニアがありますこれはその国ってどこ?という質問になりそうですね。
北側→北はルーマニアです。最近は「マイヤヒー♪」なんかで有名になったこの国。この国は知ってる人が多いと思いますが、これも上とおんなじになりそうですね。
東側→東側は黒海に接しています、あと南東部分がトルコとの国境です。これであー!あそこらへん!とわかった方々も多いのではないでしょうか?トルコといえば「飛んでイスタ~ンブ~ル♪」のあるトルコです。ヨーロッパとアジアの境の国として有名ですよね!どれだけブルガリアが東にあるかわかっていただけたでしょうか?
南側→これがなんとギリシャに接しているのです。確かに夏の日差しは地中海を感じさせます。僕も最初はブルガリアとギリシャが国境を接しているのは意外な感じがしました。


これでわかりましたか?意外とヨーロッパとアジアの境に近い国なんです♪だから民族音楽の音階もどちらかといえばアジアテイストというか、スラブ音階が随所に聞き取れます。ブルガリアといえばヨーグルトなので、スイスのヨーデルなんかを思い浮かべる人が多いと思うのですが、その意味ではけっこう一般的な日本人からしたらギャップがあるかもしれませんね。ちなみに国の大きさはおそらく、日本の本州の半分ぐらいなのではないかと思います。


写真は先日バラ苗を贈呈したカンチェヴォ村で実際今日、現地の人とバラ苗植栽を行った図です。

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結構土壌は良好、やわらかさも日本の粘土質の土壌とはえらい違いで、非常によい印象をうけました。ただ、やはり管理の面からいくと問題が多いので、来年からの管理計画を立てるのが大変だと思いましたね。

秋の気候が年々暖かくなってきているので、おそらく、日本なみの管理をすれば秋でもかなりのクオリティーの花をみることができるとおもうのですが、なかなかこの状況を改善するのが難しいんですね。なにしろブルガリア人はバラに誇りを持ってますからね。

ue えいっ!(笑)

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