ダイエット中でもお肉を食べてはいけないということではありません。
お肉も使う部分を工夫すれば、ヘルシーに食べられるのです。
ダイエット中の方が、牛肉を食べるにあたり最も注意をしなければならないのが、どのパーツを食べるかです。
なぜなら牛肉はパーツにより同じ量でも2倍以上のエネルギー量の違いがあるのです。
例えば和牛のバラ肉(脂身つき)は100gあたり517kcalですが、もも肉(赤身)では同じ量でも191kcalと半分以下になります。
ダイエット的に危険なパーツを挙げれば、ばら、サーロイン、リブロース、肩ロース。
比較的安全なパーツはランプ、ヒレ、ももで、特に赤身のもも肉が最もダイエット中におすすめの牛肉のパーツなのです。
例えば、ステーキやビーフシチューや肉じゃがの具、すき焼きや牛丼などもすべて赤身のもも肉にするだけで、普段よりも一食あたり200kcalは低エネルギーにすることができます。
驚きですよね。
確かに食感や料理自体の雰囲気は変わってしまうものの、我慢せずに食べられることはうれしいですよね。さらに調理でもエネルギーを落とすことができます。
牛肉のエネルギーを落とす調理法のポイントはいかに脂を肉から出させるかにかかっているといっても良いのです。
そういう意味で最も脂が落ちて低エネルギーになる調理法はゆで汁を飲まない条件で「茹でる」。また、比較的油が落ちる調理法としては蒸し焼、網焼き、があり、肉本来のエネルギーより高エネルギーになる(ダイエット中に)危険な調理法は、油を引いたフライパンでの「炒める」、さらに小麦粉などをまぶして油で「揚げる」となります。これらの方法で調理された料理を食べるときには注意しましょうね。
特に外食などで牛肉を食べる際、肉のパーツと調理法の次に注意を払いたいのが意外なもの。
付け合わせなのです。
そもそも肉料理は洋食の典型ですので、どうしても付け合わせも洋食独特の高エネルギーの料理が添えられがちなのです。
例えばステーキにはフライドポテトやほうれん草のソテー、にんじんのグラッセなど。
どれも元の素材よりも油が添加されて高エネルギーになっているのはわかりますよね。
付け合わせも肉と同じく、生、ゆで、蒸しなど油を使わない調理方法が理想的なのです。
ダイエット中に牛肉を食べる際にはこれらのことに気をつけながらおいしく楽しみましょうね。