■■ひな祭り
の 取っ組み合い■■
大ゲンカ です
父と先程。
バラ子、昔から父が大嫌い
思春期によくある「異性の親を嫌う（洗濯ものを一緒に洗ってほしくない等）」等のなまっちょろいもんでは無く
性格が嫌い なんです。
大声を出せば良いと思って ただただ大声で怒鳴り散らすんですよねぇ
何か私が意見なんてしようものならソッコー激怒。
ハンパないですよ、うちの父の怒りかた
目の色が変わるという表現がありますが
目の色って本当に変わるんですよー
これって興奮しきって瞳孔が開くからなのでしょうかねぇ？？
瞬間湯沸かし器のように瞬時に激怒し出はじめるのですが
目が狂気じみて 本当に怖いです
昭和初期？大正時代か！？
って位の昔の人みたいなんです、父は。
子供が親に向かって意見を申し上げるなんて とんでもない！
問答無用で憤慨します。
世は「平成」の時代ですが我が家は昭和初期です
自分の考え・感性が全てで 何でも断定した言い方をする、
男のくせに噂話好きな所、
あやふやな情報しか知らないのに知ったかぶり。
等々、父の嫌いな所は あげればきりがありません
そんな父の血が自分に脈々と流れているという事が
イヤーーーッ
こういう父の言動を見るたびに
「こうはならないようにしよう」
とか
「またか…」って感じで 冷めた目で見てしまうバラ子。
尊敬できる父を持ちたかったですが
自分で親を選んで産まれるって聞いたことがあります。
バラ子、なんでこの父のもとにうまれたのでしょうねぇ…
謎です
自分の親ですもの、尊敬はしたいけど
一体どうしたら尊敬できるんだーい
学費を出して食べさせて頂いたことはもちろん感謝はしてます。
子供を学校に通わせる為の費用は莫大。
そんなお給料を稼いでいた事は すばらしいとは思います。
が、
「性格」が どうにもこうにも理解できず
父がくだらない事で本気で怒り出す度（しかも頻繁）に
「大声出しゃぁ良いと思って威嚇してさ…子供みたい」と
軽蔑した気持ちがわいてきちゃうんですよねぇ
さて。
父が怒り出す「くだらない内容」が
どこまで小さく他愛もない事なのか
一例 あげまーす
確かバラ子が21歳か22歳のひなまつり
の日でした。
私の
に 知らぬ男性から
間違い電話が掛かってきまして。
バラ子「違います。間違ってますよー。切りますね」と言って切りました。
そしたら すぐにまた掛かってきたので
「またですよ、すいません、本当に違うんで切りますね」と言って切りました。
そしたら このやりとりを聞いていた父が
突然
「ヘラヘラ喋ってんじゃねー
違います ブチッって切れば良いだろうが
男に媚売りやがって
」と 激怒。
…我が子ですよ？
我が娘よー
自分の娘に対して「男に媚売って」って言ったんですよー
しかも
バラ子は媚 全く一切売ってませーん。
フッツーに違いますって伝えて切っただけ。
（※母から見てもバラ子は至って普通に対応していたとの事でしたね）
しかもバラ子は声が低く、猫なで声的な高くて可愛らしい声も言い方もできませんので
媚を売れません。
（売りたくたって 出来ないのですよ
）
バラ子、間違え電話には一般的な範疇での対応をしていたと思うのですが
そんな事（←媚 売っている等）言われちゃあ
親だし怖いし…って黙ってウン十年間 我慢していたバラ子ですが
さすがに
爆発です
「はぁ?? 媚なんか売ってませんけど
普通に違いますよって言って切っただけじゃん」
と言ったら
あら大変
「なにを～！？この野郎がぁッ」と言いながら
父が立ち上がりコチラに向かってきたので
バラ子、人生初
もう我慢できんッ！！とブチ切れてしまい
父の胸ぐら
つかみました
（いやーん 女のこなのにー
）
ま、結果
バラ子鼻血ぶーよね
目は腫れ アザつくって翌日キッチリ会社行きましたけど、ね
（いい歳して なにやってんだか
）
積み木崩しかーみたいな
こーんな父なんです。
そして、こんな娘です…
娘を侮蔑するようなことを言う父も父ですが
父親の胸ぐらをつかみかかる娘も娘ですね…
血は争えません
ですが！
父が年老いて絶対飛びかかって来ないというお年頃になったら
必ずや反撃しようと思っていますわ
言いたいことガッツリハッキリ言ってやるんです
そうなったら
父は飛びかかりたくても出来ずに、腸が煮えくり返る程腹立たしい事でしょう…
待ちます、その時までバラ子は何年でも
ウン十年分ためこんだ怒りです。しっかりキッチリ返しますよ
ふふふ
あんにゃろーーーーッ
…と沸々怒りが治まりませんが
時間がたてばこの怒りも薄れていくんですよね。
それでまた数日後に同じ繰り返し。
こういうの何回繰り返せば良いのやら
