一番花が済んだら、処分しようと考えていたバラがありました。
「ローザベルモント」です。
その理由は、
1:根頭癌腫病にかかっていること。
2:毎年コガネムシの被害が気になること。
3:花びらに厚みがあり、私好みの繊細さに欠けること。
4:枝が元気がよすぎて、我が家の狭い庭には不向きなこと。(周りのバラを日陰にしてしまい、昨年からは鉢植えにしていたほどです。)
そんな訳で、処分しようと心を決めていたのですが…
助けて!と訴えるかのようなタイミングで、可愛い芽を2つも出しました。
ぐんぐん成長します。
まるで私の気持ちを見透かされたようでした。
そういえば、4~5年咲かなかったハナミズキに主人が痺れを切らし、もう切ってしまえと言いだした次の年から、焦ったように咲いたこともありました。
植物は生き残る術を心得ていると思えて仕方ありません。
すっかりローザベルモントにほだされた私は、もう少し見守ってみることにしました。
バラの他にも、少しずつですが色々な種類の草花を育てています。
「アガパンサス」
「白糸草」
「どくだみ草」
「ホタルブクロ」
「河原撫子」
楚々とした山野草が好みです。
「レースフラワー」
バラの季節に間に合いませんでした。
「カラー」
「アメリカ菊」
「ラッキークローバー」
「花イチゴ」
「おまけのお気に入り写真」
見事に整然と並んでいます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪