「アルティシモ」
蕾のツンとおすましな横顔が、一番好みです。
「ピエールドゥロンサール」
もう少しっ!
「ザ・プリンス」
今年は元気♪
明日からは、毎朝のお庭のパトロールにも、ますます熱が入ります
――――― 注。―――――
ここからは、なんとか連休を乗り切った主婦の愚痴です。笑
このGWは、離れて一人で暮らす認知症の義母の介護について、お世話になっているデイサービスのスタッフさんとケアマネージャーさん、私たち夫婦と義母も交えて、かなり本気の話し合いをしました。
嫁の立場から見ると、昨年の夏には義母の一人暮らしに限界を感じていましたが、主人は息子ですからやはり母親が衰えたのを認めたくないらしく、私が何度言ってもケアマネージャーさんとの話し合いの機会を避け続けていました。
主人を8ヶ月説得し続けて、やっとこのGWに至るわけですが、いざ5人が揃うと、予想通り義母はやたらと元気をアピールしています。
専門の方のケアをお願いしたかったのですが、義母は「まだまだ大丈夫。心配ない。」しか言いません。
やっぱりそう来ますよね。
せっかく話し合いの場を設けたのに成果なしかと思いきや、介護施設の見学に、なぜか義母も同行すると言ってくれたのです。
夫婦共に諦めていたことでしたが、ケアマネージャーさんはさすがプロ!
とても誠実な方で義母のことをよくわかってくださっていて、あくまでサラッとお上手に誘導してくださって、とても頼もしかったです。
義母も張り切って出かけてみると、そこはホテルを思わせるほどの綺麗な建物で、義母は「きれい!きれい!」と大はしゃぎ。
「こんな建物があったとは知らなかった。初めて見た。」としきりに訴えていました。
「いえいえ。お義母さん、ここに来るのは3度目ですよ。」とはもちろん心の中でのツッコミでした。
当の義母は、送迎スタッフの方を見かけては、
「ご苦労様です!お疲れ様です!」
入所者さんを見かけては、「頑張って下さいよ!」
と、ものすごいテンションで、私はケアマネージャーさん達と顔を見合せる始末でした。
でも気に入ってくれて安心しました。
困った事が起きた場合は、ショートステイをお願いできるとのことで、とりあえず一歩前進かな。
次の日は、私の義姉の法事で朝一で新幹線で移動。
しかも日帰り。
疲れきって帰ってくると、夕飯は義母のお気に入りのハンバーグ屋さんへ。
私はいつもライスなしで満腹なのですが、義母はしっかりライス付きを完食。
テンションも高いし食欲も凄いし、もうビックリです。
お会計をしていると、義母がお店の奥の方へと歩きだしました。
出口がわからなくなったようで、主人が慌てて追いかけました。
最近は、迷いなく間違った道を突き進むので、目が離せません。
勘弁して~
嫁業務でヘトヘトな連休ではありましたが、合間にはなんとも素敵な隠れ家で、子供達と水入らずで食事をしたり、夫婦の大好物の鰻を食べたり、しっかりと心の潤いも補給できました。
今日からまたバリバリ働きますよ~!!