先週末に鉢上げしたバラは、
①ミニのつるバラ「伽羅奢」
②以前いただいた刺し芽した「ジャスミーナ」の、地植えして2年経った苗木
の2種類です。
(写真は両方昨春のものです。)
この狭いスペースの右半分はつるブルームーンが占領していて、左半分に上記の2本がギュウギュウに植えられていたので、10号鉢へやっとお引っ越しです
まずは根を洗い流し、病気の有無を確認したところ、癌腫病にはなってないようで一安心。
せっかく2年かけて伸ばしたジャスミーナですが、全体の3分の1くらいになるよう思いきって切り詰めました。
本当は根の長さ(我が家は約30㎝ですかね。)と同じくらいの丈に切りつめた方が良いのですが、そこまで短くする勇気はありませんでした
ですが、これで枯れる心配はないでしょう
また別の日には、「伽羅奢」達が移動して空いたスペースに、「アミロマンティカ」を植えました。
今まで2種類が肩を寄せあって植えられていたスペースを独り占めです
他の離れた場所には、「パシュミナ」と「クイーンオブスウェーデン」も植えました。
この日は結局、土嚢袋15個分は掘り上げました。
私にとって最もハードな作業です
ちなみに新しくした土は、
●土(赤玉の中と小を同量ずつ混ぜたもの)…全体の6割
●バーク堆肥…全体の4割
+
●くんたん…上記のトータル量の1割分
+
●マグァンプK大粒を適量
を、混ぜたものです。
また、THE・雪国 な我が家は、寒さ対策も気が抜けません
新芽が出ていたので、可哀想ですが大きな葉は摘み取りました。
あまりに早い時期から葉が成長すると、寒波が来た時に葉がダメになってしまいますものね。
株元には、バーク堆肥をたっぷり敷き詰め、寒さから根を守ります。
最後に不織布で覆って完了!
これは、芽が2㎝くらい成長したら外します。
これだけやれば、まぁ大丈夫でしょう!
今週末も寒波の予報ですが、まだまだ鉢の植え替えが残っているので、引き続き頑張らなくては。
家族も風邪やインフルエンザでバタバタと寝込んでおりますが、バラ達に春を迎えさせてあげるためにも、私は寝込んでいる場合ではありません!
ノー天気頑丈おばちゃんでよかった~
皆様もどうぞご自愛くださいませ。