創業は、昭和２年（１９２７年）のことです。
地元の酒蔵に蔵人として働いていた初代新谷熊吉氏が、造りを止めていた蔵を買い取り、独立したのが始まりとされています。
銘柄名「和可娘」は、２代目新谷末彦氏の代で地元で知られるようになります。
時代は平成となり、後継者が不在の中、孫である新谷義直氏が３代目として引き継ぎます。
杜氏は高齢のために引退、四季醸造蔵への改装、蔵元杜氏として奮闘していましたが、四季醸造蔵として改修した蔵の梁が損傷し移転を余儀なくされます。
平成３０年（２０１８年）１２月に新蔵が完成し、新たなスタートを切ります。
これを機に、杜氏の役割は妻へと引き渡され、山口県ではその当時唯一の女性杜氏が誕生しました。
手間暇をかけ、手作業というクラシカルな酒造りを守り続け、夫婦ふたりで日本酒が醸されています。
雑味の少ない日本酒本来の清らかで美しい味わいを目指しています。
「わかむすめ 純米吟醸無濾過生原酒薄花桜」
使用米 西都の雫（山口県産）１００％
精米歩合 ６０％
アルコール度数 １６
「わかむすめ 純米吟醸無濾過生原酒瑠璃唐草」
使用米 国産米
精米歩合 ６０％
アルコール度数 １６
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上記掲載銘柄は、当店のお客様方に呑み干されたボトルです
この蔵元さんのこの銘柄が呑みたい！と思いましたら、ぜひご来店ください
もしかしたら、出合いがあるかも知れません
常時、４０以上の全国銘酒が冷蔵庫の中で待機しております
いつも一緒ではございせん
その時々、旬な銘柄をご用意しております
ご来店をお待ちしておりますm(_ _)m
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