創業は、天明8年(1788年)のことです。

分家を許された末息子が、酒造株や酒造道具を買い、酒造りを始めました。

山の修験者や木こりたちが吉野の霊酒として珍重してきました。

 

銘柄名「猩々」は、謡曲「猩々」に由来します。

「猩々」は、中国の想像上の妖精で、尋陽江に棲み、顔は人、体は猿、声は小児の如く、赤ら顔で酒を好むとされています。

「よも尽きじ萬代までのの酒、酌めども尽きず、飲めどもかわらぬ」をモットーに、時代に媚びることなく、酒造りの基本を大切にして醸してきています。

 

 

 

「猩々 特別本醸造」

 

使用米 山田錦(兵庫県産)100%

精米歩合 60%

アルコール度数 15.3

日本酒度 +4

酸度 1.9

アミノ酸度 1.4

 

 

北村酒造さんの公式HPは、こちら

 

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