江戸幕府第2代将軍徳川秀忠が治世の元和年間(1616年~1623年)に、中祖・橘屋新右衛門氏によって既に酒造りが行われていたとされます。

 

 

蔵のある鶴岡市大山地区は、鶴岡市中心部より日本海にほど近い郊外にあります。

藩政時代には、庄内藩ではなく幕府の直轄の天領でした。

月山、朝日山系の山々から流れ下る赤川の清浄水と、庄内平野の良質米に恵まれた地で酒造りが行われています。

最盛期には40を数える日本酒蔵元さんがあり、東北の小灘と称されていた大山地区ですが、現在は4蔵となっています。

 

江戸時代には「志ら雪」「八薫」「冨士正宗」などの銘柄がありましたが、大正時代に銘柄名を「出羽の雪」に統一しました。

 

特定名称酒の比率も高く、平均精米歩合は60%ほどです。

自社酵母培養するなど設備や研究体制も整っております。

特定名称酒の麹は、「蓋麹」、全量酒米は手洗いにするなど、酒質向上のための手間暇を惜しまない酒造りが行われています。

 

 

 

「出羽の雪 純米吟醸夏酒」

 

使用米 山田錦(兵庫県産)26%、はえぬき(山形県産)74%

精米歩合 50%

アルコール度数 15~16

日本酒度 +1

酸度 1.3

 

 

渡曾本店さんの公式HPは、こちら

 

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上記掲載銘柄は、当店のお客様方に呑み干されたボトルです

この蔵元さんのこの銘柄が呑みたい!と思いましたら、ぜひご来店ください

もしかしたら、出合いがあるかも知れません

常時、40以上の全国銘酒が冷蔵庫の中で待機しております

いつも一緒ではございせん

その時々、旬な銘柄をご用意しております

ご来店をお待ちしておりますm(_ _)m

 

仙台国分町の日本酒処参壱丸撰

宮城県仙台市青葉区国分町2丁目7-7

あんでるせんビル2階

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