創業は、天保８年（１８３８年）江戸時代の後期のことです。
揖保川のほとりで、旧城下町である穴粟市山崎町に蔵を構えます。
豊臣秀吉公の時代に、黒田官兵衛氏が１万石の知行地として与えられた緑の地です。
中国山脈からの清流、大自然の恩恵を受け、日本酒を醸しています。
播州一献は、養父市大屋町の史跡明延鉱山坑道内「明壽蔵」で貯蔵されています。
鉱山貯蔵庫を持っている関西で唯一の蔵元さんです。
播州一献とは、播州地域の豊かな自然の恩恵を受け、作られたお米、播州の水を使い、地酒本来の良さを大切に手間暇を惜しまずに醸したお酒をどうぞ、との思いで命名されました。
平成３０年（２０１８年）１１月に火災が発生しました。
酒蔵の約半分が焼失しました。
火災部分の解体、そして再建と２年ほどの期間がかかる見込みとのこと。
醸造と平行して蔵建築を行っていますが、早期の完全復活を目指しております。
「播州一献 純米吟醸夏のうすにごり生」
使用米 山田錦２０％、兵庫北錦８０％
精米歩合 麹米５５％、掛米６０％
アルコール度数 １４
「播州一献 七宝 純米無濾過生原酒澱絡み」
使用米 兵庫北錦１００％
精米歩合 ６５％
アルコール度数 １５
山陽盃酒造さんの公式HPは、こちら。
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上記掲載銘柄は、当店のお客様方に呑み干されたボトルです
この蔵元さんのこの銘柄が呑みたい！と思いましたら、ぜひご来店ください
もしかしたら、出合いがあるかも知れません
常時、４０以上の全国銘酒が冷蔵庫の中で待機しております
いつも一緒ではございせん
その時々、旬な銘柄をご用意しております
ご来店をお待ちしておりますm(_ _)m
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