まぁっ、いつもながらどうでもよい事なのではあるがぁっ、近ごろ我家のテレビ君の具合が芳しくないのであった。使用している機種は、地デジ開始直近の2009年製「三菱REAL 」。

型番「LCD-32BHR300」というヤツ。搭載ハードディスクは320GBという骨董品(;^_^A。

 

確か当時、ケーズデンキで15マン近くで購入した記憶がある。今から14年も前の機種。

現在ならこの金額を出せば、これ以上のハイスペックマシンを手に入れられるハズだけどね。

しっかし、コヤツの有能ぶりは、当時としては画期的で「BD内蔵」「自動CMカット」がついており、使い勝手は物凄く良かったのであるわけさー☆彡。

 

オールイン・ワンのボディで背面結線スッキリ、「オートターン」機構もついて便利だった。

しっかし、その反面「ハードディスク内蔵」テレビは故障し易いという風評もあったよね・・・。

実際、現行我家では、計3回ハードディスクを交換している(;゚Д゚)。

 

最初は購入してから、2年目位?、その後また3年位経ってからだったかなぁっー。

結構録画やダビングを多用していたから、ヘビーユーザーだったのは否めないな。

2回目までは、サービスマン呼んで対応してもらっていたけど、出張費とかがバカにならないので

3回目は、ヤフオクで中古の汎用品を落札して自分で交換しましたよ。

メンド臭かったけっど( ´艸`)。

 

前が長くなりまっしたがぁっ、そしてしばらく順調に稼働していた矢先、今度は録画番組の一部に俗に言う「コマ落ち」という「ブロックノイズ」が載るよーになってしまったのであーる。

最初は、また同じ個所がイカレたかと思いきや、今朝、普通にオンでテレビつけたら、なんか変な感じ・・・。

 

「フジテレビ」だけにこの現象が発生することを確認。時間帯は関係無し。我家はケーブルテレビなので「空中線」(アンテナ)のズレなどは考えられず・・・、引き込み線の接合確認するも異常無し。稼働パイロットランプも常時点灯、・・・・????。

 

暫く考察した結果、本体側の受信設定の仕方に異常があるのでは?と考えに行き着いたのである。

要するに、「フジテレビ」だけにブロックノイズが出るって事は、「受信信号強度不足」なのではないのか・・・。

 

それならと思い、各チャンネルの信号強度を確認してみたところ、概ね「レベル30」を表示。

三菱系テレビの地デジ視聴推奨信号強度は「レベル22以上」だから、全く問題無いと判明。

それならば、もしかして「人工的に感度低下」が発生しているのか・・・。

 

再度マニュアルを引っ張り出して「熟読」してみたら、あっりまっしたょぉっ!。

犯人らしき人物がぁっー、そいつはぁっ「アッテネーター」君びっくり。君かぁっー、犯人とは。

アッテネーターであってまっした(ダジャレ)。全然気がつかなかったぜー。

 

ラジオ修理や無線屋さんなら、当然知っている、とある「部品」がアッテネーター。

和訳すると「減衰器」でっす。本来の目的はぁっ、強すぎる信号入力を適宜「減衰」させ、受信機側に入感させる機構ですね。

 

素人的には、受信信号は強ければ強い程、良いもんだと勘違いしてしまいまっすがぁっ、実はそうでもないのでっすね。強すぎ信号入力では、返って受信機側にマイナスに働く事も多いんですよ。

よーするに「過ぎたるは及ばざるが如し」って事ですね。

 

そんなこんなで、処置としては「アッテネーター・オフ」設定したところ受信強度レベルはぁっ、

「18~→30」へ一気に改善し、ブロックノイズは解消されまっしたぁっ☆彡。

 

しっかし、なぜに「フジテレビ」だけオン設定になってしまったのかはぁっ、依然として「謎」。

きっと、なんかぁっ、変な操作してウッカリ、オンになっちまったのかもしれまっせんね。

結構、リモコンの反応が鈍くなってくると、イラッとしてガチャガチャ押しまくっていたりも。

 

まぁっ、今回はぁっ、簡単な操作で回復出来て良かったでっす照れ

ちなみに、古いBCLラジオなんかにはぁっ、「ゲイン・コントローラー」というアッテネーターと同じ働きをもつ機構を持っている機種もありまっすよー。

 

ああっっー、これで「ウソ婚・長濱ねる」ちゃんの御顔がカクカクしないで楽しめるっっチョキ