いつもながら、どうでもよい事なのではあるが、今年の花粉飛散量は物凄い事になっているよーだ(;^_^A。
とにかく、今年は去年以上に悪戦苦闘している御仁が多いよーに思える。
自分も今年は、「大当たり」年のよーで、顔面の違和感に悩まされている。
元々、家系的に弱いアレルギー体質の子供時代ではあった。しかし、重症という程の事でもなく、普通に生活してはいたつもりだ
。しかし高校に入学してからは、スギ花粉の餌食となり辛い学生時代を過ごすハメになってしまっていた。
当時は「花粉症」などという学説概念は一般化しておらず、その認知度もカナリ低かったと思う。
特に耐え難い目の痒みと充血、そして止むことなく無慈悲に反応し続けるクシャミと鼻水・・・正にこの世の地獄。
また当時の処方薬は「第一世代・抗ヒスタミン薬」しかなく、服用後の睡魔ときたら、大変なものであった。
今は、眠くなりにくい薬がドラッグストアでも手軽に買える良い時代になりました。
そろそろ、本題に入りますが、今までの花粉対策では、「目」と「鼻」を防御すればよかったのですが、今年の関東圏のスギ花粉攻撃では、とうとう「顔面」まで猛烈に痒くなってきた始末・・・。特に自分は日課として小一時間のウォーキングをしているのですが、どうもその最中に集中砲火を喰らったみたいで、帰宅してから鏡をみたら、もう「泣いた赤鬼」状態( ´艸`)。
当然、マスクと伊達メガネ着用で歩きに行くわけですが、呼吸し易さを考えて女性用の小顔マスクを着用していたのが、「裏目」に出てしまったよーです。サイズが小さいので、当然顔面を覆う面積は小さく、露出している部位に花粉が猛アタック・・・。
被弾しまくって特に影響があったのが「こめかみ」と「頬骨」あたり。もう「おてもやん」状態。
ヒリヒリ・チクチクが発生し痛痒い。去年までは、こんなことは無かったですけどね。多少の違和感があっても、ここまで重症化することは無かったです。幸い、アトピー対策用の処方外用薬(自分は乾燥肌性のアトピー持ちでもある)の「プロトピック軟膏」が残っていたので、ここぞとばかりに顔面に塗りたくってみると・・・、暫く時間が経つと「超・クソ痛いっっ!!!」滲みるぅっっ。
この薬の特性上、多少、滲みるのは覚悟していたのですが、もうハンパない灼熱感・・・、相当「皮膚バリア」の潤いが脆弱になっていたのでしょうね。しょうがないので、さらにその上に「ヒルロイド保湿軟膏」を塗布してみたら、なんとか落ち着いてくれるハメに。
そんなこんなで、もう外に出るのが本当に怖くなってしまいました。当分、屋内で筋トレとか「青竹踏み」でもやってこの魔の季節をやり過ごそうと考えてる自分なのであります。本当に、(;´д`)トホホじゃ。