まぁっ、どうでもよいのではあるがぁっ、年末年始の「舞いあがれ!」のストーリー展開が、実に辛辣なものになっている。

前回の「ちむどんどん」が、オフザケ感満載の駄作であったのに比べ、なんなのだぁっー、このシリアスな作り込みは。

今週に入ってからの、閉塞感は、正しく息が詰まるほどの重苦しさ・・・。

 

まさかやぁっー、浩太とうちゃんの突然死には、正直、自分も画面を見ながら叫んでいましたよ。恥ずかし気も無くね。

「噓やろぉっっ・・・、なんで死ななあかんのや」もう顔面クチャクチャにして( ;∀;)を堪えるめぐみかあちゃんと舞に驚愕。

あの忌々しい「リーマンショック」の悪夢下で、実在のシーンでもどんだけの会社が辛酸をなめさせられたのか・・・。

 

正直、ここまで辛辣に作り込みされるとは、思っていませんでした。そして、今朝のリストラ勧告シーンにも、不覚にも目頭が熱くなるのを感じました・・・。本当に他人事とは、とても思えなかった自分です。東大阪はモノづくりの中小企業の中心であるというリアルな設定も物語の深みに拍車をかけていると感じます。

 

それにしても「横山 裕」の守銭奴兄ちゃんの態度にも少し立腹( ´艸`)、まあっ、役上の演技なのは重々承知なのだが、何故にあんなに父の仕事を毛嫌いするのか・・・、その謎は解けるのだろうか。この先の展開で、少しは「人情」を取り戻せるのか。

一番のベストな展開としては、金銭融資補助をして会社の再興存続を後押しして、父の工場を守る立場になって欲しいな。

 

そして舞は、心おきなく「パイロツト就業」修行に勤しんでもらいたいなー☆彡。