こんにちは。烏帽子岩でっす。本日は、お休みでっしたので、いつもより少し早いこんな時間にアプしておりまっす。直近いよいよ関東地方も「梅雨入り」したワケでっして、これから約一月半前後ジメジメ、ベトベトの鬱陶しい日々が続くかと思うと少々トホホな気分にさいなまれている自分でっす。アッッーヤダ。

さてさて、今宵の「お題」は、「おもちゃデジカメ・・?」ってことでまた少しヲタ話をさせてくださいな。
近頃、結構な頻度で「お花」の画像を撮影し始めた自分でっすが、今だその「機種」の使い勝手をよく理解出来ていまっせん。あんまり「デジカメ」には興味が無かったものでね。

本当に久しぶりに「引っ張り出して」きたので、もう完全に「浦島状態」でっす・・・。電池は完全に放電しちゃってるし、パソコンと接続させるケーブルは、行方不明。まずは、そこから「捜査」を開始ってワケでね。やっと探し出して撮影を始めたのでっすが、その「使い勝手」の悪さときたら正直「イラつき全開」・・・。

まず最初に感じたのが、その「液晶画面」サイズの小さいこと・・・。もう左目が「オシャカ」になっている自分には、いったい何が写っているのか皆目判らない。特に直射日光下では、画面が暗すぎて全然判りまっせん。
画面の「輝度」をフルに上げてもダメだった。人物の顔なんてツブれて判読出来ず。

結局、下手にカチャカチャやっている最中に過去に撮影してあった画像を「消去」しちゃったりしてね。
撮影した「絵」の出来を瞬時に確認出来ないイラだたしさと言ったら、もイヤになっちまうのね。
しっかし、購入当時は、これでもマシな機種だったかと思うけっど、今となっては、完全に「時代遅れ」の機種なんでしょーね。

自分の記憶だと、当時「カシオ」のおもちゃデジカメで「38万画素」位だったと思うが、この機種では、発売当時では「200万画素」前後にパワーアフ゜していたと思う。気になって、発売当時のデータスペックを探してみたら、発売は平成13年。なんとぉっ、今をさかのぼること15年も前の機種だったワケ。

販売価格も4万円前後だったらしい。自分は、なんか2万円弱位で手に入れたよーな気がしまっす。
現在じゃ、1万円前後でも高性能な「コンデジ」が買えちゃうもんね。まぁっ、いい世の中になったもんでありんすっ~☆♪。「液晶画面」サイズなんか、3インチ前後は、もう当たり前になってるしさ。

こんな、こんなダメダメな機種だっけっど、少し良いところもあるんでっす。それは、「ファインダー」が付いてるってことかな。よーするに「のぞき窓」でっす。アナログ人種の自分には、この「銀塩カメラ」的なシステムが好きかも。
「脇」をしっかり絞めて「手ブレ」を予防しながら撮る「緊張感」みたいなもの・・・。撮影の「基本」だろー。
「左目オシャカ」な自分でも反対の目でのぞけば、安心感が出てくるみたい。

そして最後に、この機種に採用されている「電磁記録媒体」・・・。それが今となっては、完全に市場から姿を消しつつある「スマートメディア」ってヤツ。悲しいかな、もう「化石」にちかいシロモノ・・・。。今じゃ、「ギガ」の容量世界に比べ、こちらは、「メガバイト」の世界。完全に終わった感は否めまっせん。

新品で購入するのは、なかなか難しいかもしれまっせん。でもでも、「カメラのキタムラ」さんなんかにゃ、今だ対応ソケットがあったりして「プリント」するのはオッケーみたいでっす。只、今後の方向性としては、どんどん縮小化していくんでしょーけっど・・・。vhsと同じ憂き目をみるのかなー。多分。

まあっ、なんだかんだとグチらせてもらいまっしたが、トドのつまりは「出来の悪い子」ほど、「可愛い」って諺が少しばかり当てはまる「コヤツ」・・・。壊れるまで「付き合って」やろうと思ってまっす。確かに、正直ダメダメちゃんだっけどさっ。

「コヤツ」のお名前は、「fujifilm finepix a201」君でっした。それでは、今宵は、この辺にて。
また気が向きまっしたら。
イメージ 1