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時期
2015年7月20日
場所
神奈川県横浜市南区六ツ川
被害者
41歳主婦
事件当日午後10時5分ころ
息子よりマンションの1室で「お母さんが刺されている」などと通報があった
警察官らが現場に駆けつけたところ、女性が左胸から血を流した状態で死亡
ベッドの上に仰向けの状態で倒れており包丁は体に刺さっていなかった
第一発見者の息子は「22時ころに家に帰ってきたら、母親の左胸に包丁が刺さって倒れていた。自分で包丁を抜いた」などと説明
遺体の着衣に乱れはなく、また防御痕がないことや胸を一突きにされて殺害されていることなどから、寝ているところを襲われた可能性が高いとみられている。
また顔見知りの犯行の可能性も指摘されている
追記情報
女性と長女と息子の3人暮らしだった
死亡推定時刻は次男が遺体を発見した直前ころとのことで、次男が帰宅してくる直前に殺害されたとみられている模様。帰宅した際、玄関には鍵がかかっておらず、また現場に荒らされたような形跡はなかった
長女が正午過ぎころに外出した際、母親と会話を交わしていたということで、少なくともこの時点では生存が確認されている
心臓を一突き
皮膚から心臓までは15cm程度、それ以上の刃の長さが必要
刃の幅、肋骨と肋骨の間は細いため角度を計算しないと難しい
肋骨と肋骨の間には二重もしくは三重の肋間筋(ろっかんきん)と、
かなり強靱な胸膜(きょうまく)があり、心臓の外側にはこれも強い心膜がある
さらに皮膚もそれなりに強い
2015年におきた三重県伊勢市
女子高生刺殺事件
犯人は当時18歳の少年
包丁で心臓をひとつき
女子高生には自殺願望があり頼まれて殺したと供述
しており、もしその通りであれば比較的抵抗は少ない可能性あり