THE COFFEESHOP 鎌倉店 | BAR14Nの憂鬱なラテアート

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エスプレッソやラテアート、コーヒーの話

もう3年くらいは前になるのかな? 鎌倉のスターバックスで働いている女の子と知り合いになって、鎌倉に行くたびに、何度かその女の子が働いているスタバに行ったりしていた。そのスタバは、すごくお客さんとバリスタの関係が良いように思えて、きっとその女の子も、地元の人には愛されてるんじゃないかなーと思ってた。
そんな彼女は、ある日スターバックスを辞めて、どこかに行ってしまった。

鎌倉って、観光地であるその魅力以外にも、人を惹き付けるものがあるんだと思う。行くたびに、どんどん鎌倉っていい町だなって思えてくる。代官山、富ヶ谷にあるTHE COFFEESHOPの鎌倉出店は、決して意外なものではなく、当然のもののようにぼくは受け止めていた。
ジャパン・エアロプレス・チャンピオンシップがカフェ・ヴィヴモン・ディモンシュで行われた日、チャンピオンシップ観戦の他にもう一つ目的があって、それは、THE COFFEESHOPに行くことだった。
お店に行くと、あのスターバックスの女の子が働いていた。もちろん、その女の子は友達で、事前に知ってはいたことなのだけど、何も知らないスターバックスのお客さんがTHE COFFEESHOPに入ったら、きっと驚くに違いない。そして、きっと「お帰りなさい!」って言うに違いないと、ぼくは勝手に想像する。
注文したのは、TODAY'S COFFEEのケニア・カリンガ。



お店の中で、コーヒーを飲んでいると、行き交う人に、「こんにちは!」と挨拶をしているスタッフの姿が印象に焼き付く。
1階のお店で、テイクアウトの時はお店の中に入らなくても注文できるよう、窓が開いている。あまりちゃんと見てなかったので分からないけど、コーヒー屋さんが気になって目を向けた通行人に挨拶してるのかな。

入り口のドアには、営業時間が"9:00am-SUNSET"って書かれていた。
きっと、日が沈んだなとスタッフが思ったら、お店を閉めているに違いない!

さて、紫陽花の季節。鎌倉は人で賑わってます。下の写真は、6月初めの雨の日に、再び訪れた時のもの。この日もまた、TODAY'S COFFEE。たしか、コスタリカ・ブルマス・レッドハニーだった。



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