今月のあたまに行ってきた東京ディズニーランド。その時の家族旅行のビデオ画像を編集していました。私のパソコンはだいぶ前に買ったデスクトップ型のバイオで、CPUはceleronの2GHzですが、同じクロック数でも最近のパソコンとは処理能力がだいぶちがうようです。XactiのHD1Aで撮った動画の編集は、動画を再生した段階でちょっと無理かなと思いました。


 そうで無くともあまりに動きが悪いので、つい先日メモリーを512MB足して768MBにしました。これで起動などはだいぶ早くなって別の機械の様になりましたが、HD動画の編集にはやっぱり力不足で、結局HD1A上で動画を編集しています。このHD1Aの編集機能はなかなか重宝していますが・・・・・できればやっぱりパソコン上で編集したいですね。


 最近は高性能のパソコンが異常な安値で売られている(ように感じる)ので、新しいのを買ってしまおうか、かなり迷っています。株で稼いでから、などと考えているとなかなか成績が伸びません(^_^;)。今日も後場の売買は本当に余計でした。引けではそれほどのマイナスにはならなかったですが、買ってからジリ下げだったので非常に中途半端な入り方だったと反省しきりでした。


 それはさておき、私が初めて買ってもらい使ったパソコンは、シャープのMZ700というパソコンでした。蛇足ですが、初めて手にしたパソコンの雑誌は「I/O」というプログラミングの雑誌でした。MZ700はグラフィック能力が極めて弱く、当時はPC8001などをうらやましくみていました。その後、FM-new7(この辺まではメディアがテープでした)、Machintosh Plus(メモリ1MB7~8万円したので、とても増設できませんでした)、EPSONのラップトップ(40MBの外付けハードディスクを7万円で買いました。それでもその時は安いと思いました)と使用し、かなり好きな方だったんですが、その辺で急に興味が薄れてしまい、その後は借り物の古いMacでPersuasionやExelなどを使う程度でした。ウィンドウズが普及し始め、Macもクラシックなどが出てきた頃で、ちょっとこれは違うんじゃないかと(笑)。最初の頃はパソコンなんて道具として成立していませんでしたから、手探りのような状態にすごく惹かれていたんだと思います。


 しかし、いつまでも借り物ではさまにならないので、途中から店舗で安く売られているパソコンを買うようになりました。ようやく買ったのが一体型のマックで、もはやアップルとしてのデザイン性などが感じられなくなったものでした。それをずるずると使い、その後は仕事の専門のソフトを使う関係でウィンドウズへ移行。VAIOのXR1というノート型を使用。これは凝った作りでしたが、CPUが500MHzだったので動作の遅さに辟易しました。そうして「早くてやすければ良いんじゃないか」という発想へと転換し、ノートはやめて量販店で投げ売られていた今現在も使っているバイオを購入。それに加えて、これの調子が悪かった時に代打で買ったSOTECのノートが一台、というのが現在の構成です。


 ただこのバイオ、ビデオ編集には力不足だが、日常のインターネット、エクセル、スカイプ等を使う分には至極快適。普通に使う分にはもうパソコンの能力は十分な領域にきてしまっていると感じました。先日発売されたVISTAはさらなる能力をパソコンに求めているようですが、機能を高めることよりも、同程度の機能ながらも軽快な動きをするOSを作ってもらいたいと思うばかりです。会社としてそういう方向性は難しいのでしょうが。


・・・あ、編集中でした。