今後競争が激化してくるであろうマンション分譲業界ですが、シーズは10月末時点で今期中に販売予定の351戸が完売しています。現在シーズは火やガスを使わない「オール電化」のマンションを標準仕様としており、他社との差別化にも成功しているとみます。

また、マンション用地取得の資金は借り入れしているので、その借入期間が短いほど利払い負担が低減する。ということは、できるだけ短期間に新築したマンションを完売してしまえば利益水準は押し上がり、かつ完成在庫を多数保有している他社と較べても身動きがとりやすく、戦略的にも優位と判断しています。

 あとは人気でしょうか。いずれサプライズでもない限り市場の流れには逆らえないでしょうが、年明けから3月決算に向けて配当・優待狙いの買いが入ってくるかもしれません。また株価にもよりますが、そのころには分割発表もあり得るかと考えております。

クリスマスまでにどこまで押すか、どこで拾えるか楽しみですが、そのためには保有中のファイナンス・オールとドリームテクノロジーズにも大いに期待しています。