Prison Chaplain | 元・銀座Bar ZEPマスターの備忘録

元・銀座Bar ZEPマスターの備忘録

銀座の裏路地でRockin' Bar・Bar ZEPを営んでた元・マスターの備忘録

・10月13日(土)
※日曜にBlog Up済φ(.. ) : Link※

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・10月14日(日)
10時半過ぎより妻と共に外出。
2016年7月11日(月)以来=2年振りの、
《有楽町スバル座》にて映画鑑賞。


【教誨師】

「大杉漣、最初のプロデュース作にして、
最後の主演作」・・・
大杉漣さんは北野組の常連だった訳で。
未だに亡くなった事が信じらんナイ。
入館すると・・・



大杉漣さんのスタンディが。
13:15頃開場・13時半上映開始。
教会関係者が多い!?という観客層。
で、基本ネタバレはナシでの感想は・・・

教誨師(牧師)と死刑囚6人との会話。
1対1での対話だけが延々と続く。
上映中の8割以上がソレ。
死刑囚が入れ替わり立ち替わり現れて。
光石研、烏丸せつこ、古舘寛治に、
五頭岳夫、小川登、玉置玲央(映画初出演)。
光石研と古舘寛治は安定の演技。
五頭岳夫と小川登は切なくなったな。
玉置玲央(の役柄)はムカついた。
それだけ真に迫った演技って事で。
しかし、彼だけは・・・
「死刑囚」の話だもんね。
驚いたのが烏丸せつこ。
最初に予告編観た時、分かんなかった・・・
けどウザささえ感じさせる存在感は、
さすがというか。
烏丸せつこは昔々、省吾と"噂"になって・・・
省吾ってば曲まで提供してんだよな^^;


"Rock'n Roll Doll" / 烏丸せつこ

話ズレちったので、戻して。
骨太の人間ドラマ。
音楽(劇伴BGM)も一切ナシ。
唯一流れるのは讃美歌のみという・・・
とにかくひたすら息詰まる展開が続く。
大杉さん自身、その膨大なセリフ量から、
「役者にケンカを売っているのかと思った」
と評したそう。

「役者・大杉漣」の魅力と凄みが詰まってて。
《遺作》に相応しい映画でした。


映画【教誨師】予告編



時系列が前後するけど・・・
《スバル座》はWeb予約が出来ナイので、
早めに行ってチケだけ先に購入して。
それから食事に。



チェーン系だし紹介はナシ。
で、食後の珈琲をコーヒー



やっぱ【DOUTOR】のほうが・・・
有楽町界隈って無くなっちゃったんだよなショボーン
まだ立ち飲み形式だった駅前店、
良く行ったのにさ。
【GINZA LOFT】で時間潰してから《スバル座》へ。



終映後はテキトーに「銀ブラ」。
と、【NISSAN CROSSING】に・・・


《ケンメリGT-R》が!



大興奮!!σ(^^ゞ
と、そんな日曜でしたとさ☆



烏丸せつこは、甲斐よしひろとも・・・ね。
甲斐氏は彼女をModelに曲を書いてて。
けど、そのサビの歌詞は・・・

頭カラッポなのに
バストにはエナジーつまってる
頭カラッポなのに
男達 魅きつける手管は10万馬力さ

(Words by Yoshihiro Kai)

1979年〜1981年までの甲斐バンドは、
Rockしてたよ。


"一世紀前のセックスシンボル" / 甲斐バンド






では今週も元気&笑顔&健やかでありますように☆
I Wanna Rock'n Roll All Nite And Party Every Day♪
v(▼ω▼) Love & Peace!


Let Me Hear Ya!(▼ω▼)凹