スタッフ砂子田ブログ BL-1「ラファエル・ゴンザレス ペティコロナス」
ブログでははじめまして!Bar Spiritsアルバイトの砂子田(いさごだ)です。
なんだかんだでアルバイトを開始してから半年が経過し、この度ブログを書かせていただくこととなりました。
半年前、Spiritsの面接で「お酒のことを勉強したい」と言った私ですが、まだまだ未熟ながらも少しずつお酒について身につけ、今回始めたブログでは、お酒とそして、半年前の私には無縁だった"シガー"をメインテーマとしていきたいと思います。
……とは言っても勉強ではなく完全に自分の趣味・嗜好としてただただ美味しいお酒を楽しんでいるので、温かい目で見守って頂けると幸いです。
ということで今回記念すべき?第1回のブログで扱うシガーは、
「ラファエル・ゴンザレス ぺティコロナス」キューバ産です。
正式名称「Flor de Rafael Gonzalez Marquez」、「フロール・デ・ラファエル・ゴンザレス・マルケス」といい、スペイン大公の名に由来して付けられた歴史あるシガーです。
キューバのヴァルタアバホという最高の葉を産出する地域の葉を用いてブレンドしたハバナシガーを代表するブランドとなっています。
■吸い口は軽めでバランスがとれているため吸い込みやすい。
口に煙を含んだ印象としてマイルド、クリーミー。
味…語彙力の無い私なりなのですが、はじめはドライな木?土?を感じつつも、柔らかい甘みが包み込む。
中間あたりは徐々に蜜の甘さが感じられる。
若干ではあるが酸味も口内に現れ始めてくるのだが、甘みとクリーミーな印象の中にある程よいスパイスとなっている印象。
後半になると今までのマイルド、クリーミーな印象からピリッとした刺激を含む印象へ変わる。
刺激といっても強すぎるわけではない。
最後に味わい、旨みが柔らかい印象に加わりキャラクターに色が加わる。
全体的にマイルドな味わいで、吸い込みやすいシガーだったため、初心者の私でも味の変化をまったり感じつつ楽しむことができました。
ちなみに私はこのシガーに柿のフローズンカクテルと生チョコを合わせ、至福の時を過ごし朝を迎えました。(笑)
シガー初心者らしくつっこみどころ満載の内容ですが、このブログを読んでくださっている方と一緒に成長していきたいと思いますので、生ぬるーく見守っていただけたら…と思います。
これからよろしくお願いします(*^_^*)