前の記事からずいぶん間があいて
しまいました…
私は申酉天中殺なので、
8月と9月が天中殺月になるんです…
やる気スイッチ紛失してました
(10月は天中殺月じゃないけども…汗)
とか言い訳してたら、もう11月💦
時が経つのは早いものです…m(_ _)m
さて本日は心配のエネルギーのお話。
私も母ですから、
以前は娘の心配をしていました。
娘の帰りが遅くなってきて、
『遅いな…どうしたかな?』と思い始めると「もう帰るから心配しないでね」と、LINEが来る事がよくありました。
どうやら私が心配し始めると
娘に伝わるようで、
『あ、心配してる…LINEしなきゃ」
みたいな感じで送っていたそうです。
心配をすると、されてる相手にも
何らかの影響を与えているのかも?と、
娘とのやり取りで感じていました。
そしてその後、
『心配をするとその相手のエネルギーを
奪ってしまう』
ということを知ったのです。
心配する方は、
相手のことを想うが故にしているのが厄介なところで、良かれと思って心配している…
まさか、それによって
相手のエネルギーを奪っているとは思わないですよね。
私のクライアントさんにもいらっしゃいました。
娘さんが可愛くて仕方ないお母さんで、
ちょっと過干渉な感じ。
その娘さんが登校拒否になってしまい、
部屋に閉じこもりがちで、
理由を聞いても泣くばかりで
困っているとのことでした。
算命学の観点からも色々ありましたが、
まず一番気になったは
お母さんの娘さんに対する
心配のエネルギーでした。
お母さんが心配すればするほど、
娘さんは、
『自分はお母さんを困らせるダメな子だ』と、自己嫌悪に陥る。
そして閉じこもる、
お母さんは更に心配する。
負の連鎖ですよね。
なのでお母さんに、
心配するのをやめてもらいました。
そして、
この子は大丈夫!と娘さんを信頼し、
お母さん自身が楽しめることを見つけてもらいました。
その結果、
娘さんは少しずつ元気になり、
進路も自分で決めて卒業する直前に、
学校にも行けるようになったそうです。
心配のエネルギーは、
相手のエネルギーを奪う。
信頼のエネルギーは、
相手にエネルギー与える。
もし自分がその相手だったら、
どちらのエネルギーが嬉しいですか?
心配のエネルギーですか?
信頼のエネルギーですか?
