モリナガです。
先日行われたダイニングアウトの模様を
独断と偏見と大げさに
森永流報告します。
ちゃんとしたオフィシャルレポートはこちら↓
では
DINING OUT
with LEXUS
ラグジュアリーな時間・空間を
野外レストランで提供するダイニングアウト
第7回となる今回は
佐賀県の有田で行われました。
有田ならでわの
器と料理のマリアージュ
しかも今回のイベントでシェフを務めるのが
世界ベストレストランにランクインする
レストランアンドレの
アンドレ・チャン
左手はケンさん(日本人でレストランアンドレのソムリエの敏腕マネージャー)
このイベントは何ヶ月も前から噂を聞いてて
この空間を味わうには
1人12万円以上するんです。
しかも予約はとれないくらい人気のイベント
だからいらっしゃるお客様も超VIP。
すごいなー
いつかこんなとこに
いってみたいなーおもっていた矢先
あの伊万里の巨匠
吉武広樹さんからパリから連絡が。
「森永、今度有田であるダイニングアウトにスタッフとして参加してみろよ!」
へっ!?
私はバーテンダーとして接客業をしているが
ホテルなどのサービスの経験は皆無。
すごいVIPのお客様をもてなすには経験がなさすぎる
だからお断りしようとおもってました。
でも吉武さんは
「かっこいいサービスだけが本当のサービスじゃない、おまえなりのサービスでもてなしたら?」と。
ハイ
やりまーす
Yesと言ってから2ヶ月
気づいたら
リハーサル会場にいました。
ラガッツァのひろおも共に参加。
体育館で約10時間のリハーサルをみっちり。
すごい細かい指導。提供するときの器の向き、スピード、正確さ
アンドレのこだわりがすごく伝わる。
そして
迎えた当日
朝から
テーブルクロスのアイロンがけ
シワひとつあったら
アンドレチャンの奥様マダム パムに怒られる。。
ディナー会場は
この有田のトンバイ塀通り。
普段は通学路になっているが
このチームダイニングアウトにかかれば
すばらしいディナー会場に変貌します。
ディナーをする会場とレセプション会場も設けられます
そのレセプション会場は
普段は立ち入ることができないが
このイベントの為に許可を得て
人が歩けるように特別にスロープを石でつくられました。圧巻です。
もどって
ディナー会場
いよいよディナーの準備が。
伊万里のピザ屋トマトヘッドのヒロポンも前衛で働く活躍
私とひろおは配膳係
その配膳された料理を直接お客様に
アンドレの思い・哲学を込めて提供する
その大役を務めるのが
テーブルマネージャーという仕事
その大役を担ったのが
ホテルサービスの経験を持つ鳥谷くん
伊万里のフレンチブイヨンの前田シェフ
武雄ソースのシェフ 梶さん
福岡 ダイニング バラティエのもりべぇ
福岡 おおたさん
この5名の活躍ったらーすげぇー。ほんとに。
たぶん後日放送される特集番組でも活躍がわかるでしょう
そして
いよいよディナーが開始
緊張感とワクワクがたまらない雰囲気
最高の時間
有田の窯元さんたち最強です。
あんなに美しい器
感動しました。
キッチンスタッフもみんな朝から晩までずっと立ちっぱなしで仕込みをやってた。
リハーサルを入れて
4日間
たった4日間だけど
人生における最高の財産になりました
その財産は
最高のシェフとサービスのプロ 窯元さん スタッフの方々と共に過ごした時間
そして
最高な笑顔との出会い
と
ONE for ALL
ALL for ONE
このイベントに関わる全ての方に
感謝と尊敬を表します。
そして
きっかけをつくっていただいた
吉武広樹さん
ダイニングアウトを裏で支えた小さな巨人
シンバちゃん
ありがとう
thank you
地方の田舎町でこんな楽しさを味わえる
最高です。
by morinaga&hiroo














