秋を通り越して、冬になったかと思えば台風がやって来たりと、何かとお騒がせ autumn 2010です。

夜が段々と長くなるこの時期、昔読んだ本を読み返したりしています。当時それ程感銘を受けなかった作品も、読み返して新たな発見や解釈に気付く事があります。
そん時は、「俺って、まだまだやったんやぁ~!」と、成長の伸びしろがあることに気付かせてもらえます。
皆さんは、どんな秋(!?)を楽しまれているのでしょうか?
11月のカクテル
野生のゲンチアナ(リンドウ根)のリキュールで、カンパリが夕日の朱色なら、スーズは日の出の黄色です!
ピカソが愛飲した事でも知られてます。
ピカソの友人カサヘマスの自殺や、貧困と孤独の中でもがいた「青の時代」がありました。
もし、ピカソがスーズと出逢わなければ、歴史は変わっていたかも知れませんね。
因みにリンドウの花言葉は、「悲しむ君に寄り添う」です。
センチメンタルな季節ですが、黄色いスプモーニで新たな自分発見をしてみてはいかがかな?
EST! 渡辺 聖
