4本足と耳、尻尾まで失った犬の物語

著 佐々木 ゆり

「傷害犬タローの毎日」

捨て犬の子犬が病気と戦い、ちからいっぱい生き抜く物語

年間16万匹もの殺処分が行われている昨今
タローも処分ギリギリでかわれて行った。

拾われ半年で病気が発覚。 生か安楽死か人間の決断

生きる道を選択し、必死にタローが痛みに耐えてがんばり抜く姿に感動しました。

命のを取り戻してからは、小学校の教育の特別授業に参加するなど傷害犬の役割をはたします。

感動あり、笑いありのドキュメンタリー。