中学の修学旅行に失踪した一人の女生徒。

それから20年がたち、同じ班であった五人に一人づつメールが送られてくる 『お久しぶりです。私を覚えていますか?』

突然のメールに困惑する五人が集まり、当時の事を必死に思いだしていく。

それぞれの悩みや、執拗な攻撃にあいつつも真相にせまっていく!

20年前に失踪した彼女は、生きているのか?


離婚、リストラ、ドラック中毒、不倫・・・

さまざまな現実の痛みの中であきらかになる真実!

登場人物がちと多い小説ですが、筆者の一人一人の描写が確実に分かりやすく、イッキ読みのサスペンスミステリーでした。







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