またまた、読みました。 わしの好きな作家

横山 秀夫 著

『半落ち』

映画やドラマでやっていたのは知っていたんですが、初読みしました。

妻を絞殺した現職警官
(わしと主人公と同姓) 梶警部。

アルツハイマーの妻を殺害し自首してきた。

動機も経過も素直に証す梶だが、殺害から自首までの二日間の行動だけは、頑として語ろうとしない。

なぜ? 空白の二日間があるのか?

その胸に秘めた彼の想いとは・・・

警察、検察をもまきこみ、謎が謎をうみ、弁護士にさえも口をわる事がない。


この作品について、賛否両論していますが、

素直に彼の最後の50年をかけた想いには、涙し感動しましたよ!






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