
わしとした事が初めて学生青春ストーリーの小説を読みました!
井坂幸太郎さん著
『砂漠』
とある東北地方の大学生5人を題材にしたヒューマンドラマ
読みだしてすぐは、わし自身慣れてない(青春系)事もあり
心に止める物もなく
たんたんとストーリーが続くんやが
終ばんに近づくにつれて、話しにのみこまれる展開
大学時代の入学から卒業式までの内容ですが、最後に興味深い言葉がありやした。
学生時代の何も考えてない無駄な時間が
とても大事な事なんやで
大人に成るにつれ、その時間がもったいなと思ってきます。
しぇやけどどんだけ無駄に過ごした事が幸せに感じ
無駄に過ごした仲間が、未だに生涯の親友になる!
つーのを教えてくれる
読み終わった後の爽快な気分
満足度 ☆☆☆
皆さんも学生時代を思い出させてくれる作品ですよ。
明日は火曜日ですがラングの営業をしております。