製造はケンタッキー州ロレットの蒸溜所。一般的なバーボンと違い、
原料にライ麦ではなく冬小麦を使用しているため、独特の柔らかい
口当たり。特徴はボトルの一つ一つにしてある封蝋。これら封蝋は
現在でも全て手作業で行われているため、それぞれの瓶によって微妙に
形が違う。
国とケンタッキー州指定の歴史的建造物。手入れが行き届いている。
1780年ペンシルバニアの市民軍の仕官であった"ロバート・サミュエルズ"が
軍を辞め、ケンタッキーに移住しウイスキー造りを始める。
この時代はまだケンタッキーはペンシルバニア州の一部で、州政府は
山を越えケンタッキーを開拓する者に「400エーカーの土地を提供し、
トウモロコシ栽培を許す」というお墨付きを出す。
息子の「ウィリアム・サミュエルズ」、さらに息子の「テイラー・ウィリアム・
サミュエルズ]と順調に発展し、1844年本格的な蒸留所をディーツヴェルで
始める。(この時14,000樽が熟成)
1866年、4代目「ウィリアム・アイザック・サミュエルズ」も名士としてネルソン・
カウンティの様々な組織長を務める。
1898年、5代目レズリー・サミュエルズの時、「禁酒法」が始まり1920年に蒸留所
閉鎖。1933年に再開。「T・W・サミュエルズ・ディスティラリー」に社名変更。
第二次世界大戦中軍務に服していた6代目「ビル・サミュエル・シニア」は
戦時中酒造りを止め、蒸留所を売却。しかし酒造りが忘れられず、ロレットに
ある"ハッピー・ホロー・ディスティラリー"を買い取り、"スター・ヒル・ディス
ティラリー"を始める。
1959年、7代目「ビル・サミュエルズ・ジュニア」にてメーカーズマーク販売。
マッシュビル コーン70% 小麦16% 大麦麦芽14%
穀物を粉砕するのもハンマーミルではなく独自のローラーミルを使用。
発酵槽はイトスギ製。ビアスチルとダブラーが2セット。
アルコール65%以下で蒸留しアルコール55%で樽詰(チャコール・メローイング
する)。冷却ろ過は行わない。

1.メーカーズマーク46 47% 750ml 輸入元:サントリー種類
"インナーステイブ"とよばれる焦がしたフレンチオークの板を、熟成した
原酒樽の中に10本沈め、数ケ月間後熟。"インナーステイブ"由来のキャラ
メルやバニラのスウィートな香味と樽由来の熟成香が絶妙に調和した、
厚みのある味わいが特長。商品名の「46」は、後熟に使われる"インナー
ステイブ"のオーダー番号(インナーステイブの焦がし具合を指定するために
樽メーカーに伝える番号のこと)に由来。


