とんび/重松 清
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私が今まで読んできた本の中で


最高クラス


と思われる本に出会ってしまったのでオススメを。







田舎の超不器用なめんどうくさ~いオヤジと、その息子のお話。





このオヤジ(ヤス)は、私とそっくりかも。

寂しがり屋で、子離れできてなくて、子供のことが気になって気になって。

でも、上手にそれを表現できなかったりして。



周りにでてくる人々も

どこか自分の周りにいる人々に似てたりして。


私だけじゃなく、みんなが

「ああ、こういう人、近くにいるな~」と感じられる身近なほんわりした人々。




父と子 

二人家族。



父一人で育てたわけじゃない。

子供一人で育ったわけじゃない。


でも、父一人という重み、苦しみ。



親である前に、自分も子供であるという事実。



親であっても誰かの子供であって

子供であっても、いつかは親になり。




親子という事実は一生、いや、それ以上も変わらない事実であっても

親子の形、家族の形は、めまぐるしく変わり。



血のつながりだけの親子ではなく

血のつながりだけが家族ではなく

親は親であり、子は子であって



子が親になっても、親にとっては、子は子であって






泣かせるだけの話じゃないけれど

自然と涙があふれてしまう




親の立場としても、子の立場としても

色んなことを考える。






特に私みたいな

シングルマザーやシングルファーザーで生きてきた人

シングルマザーやシングルファーザーに育てられてきた人

また、その人々に関わって生きてきた人

また、これから生きていく人



絶対に読んでもらいたい。









なんだかね~。


最近、


すべての飲み会はお断り。


お断りせざるを得ない状況。


謝ってお断りです。


すべての遊びも、何もかもなし。




近所のスーパー温泉すらなし。


近所でのちょい飲みも激減。


洋服を買うこともなし。


何かを買うこともなし。


自分の誕生日すら何もなし。





そこに畳み掛けるように



「オレたのし~」


ネタばかりはね。



「これやって、あれやって」


ばかりはね。




私にとって、子供や家族が一番。このスタンスは一生変わらない。


自分も楽しむし、自分も楽しみたいけど


家族を犠牲にして何かをやっても自分は楽しめない。






みんな、私の努力も苦労も我慢も何もかも考えてなさすぎ。


それなら、私も協力したくない。




バカにされて、文句ばかり言われて、私のせいにされるのは


もうコリゴリです。





ランチは



韓国料理



相変わらずのワンセグ持込で、


焼肉食べながらの観戦。




昨日だったら韓国料理レストラン行けなかったし

(生観戦して、喧嘩になりたくない)



明日だったらまたやはり行けない。

(今日勝ったら明日また韓国でしょ?)




で、気になる2組




アメリカ負けた~~~~





 

ってことは、



明日



韓国に勝つと  次   アメリカ



韓国に負けると  次  ベネズエラ?




ぶっちゃけ、負けてもいいんじゃないか?



んなこたぁ~ない のか?






「ダルビッシュみたいだね~」


「ダルそっくりだね~」


「○○区のダル」



と呼ばれる我が家の息子。






髪型がね。

グローブがね。

スタイルがね。

顔の表情がね。

ピッチャーというところがね。






「テメっ! なめたピッチングしやがって!!!

ピッチングでダルになってみろよっ!!!」



なんて息子をドヤしつけてた私。






そして、人に 「息子さん、ダルみたいだね」って言われると




「ピッチングが似てくれるといいんですがね~」



って、お決まりの答えを用意してた私。





が!!!




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を持ってきて見てたら










いや~~~~!!!



今日のダルビッシュ、うちの息子そっくり~~~!!!




堂々と言えるわ。







テメ!!



考えすぎず、がっつり投げてみろ!!




<追記>


言い過ぎました。2回以降のダルになってください。>息子