1ヶ月ほど前
学校から宿題がでた
親に。
社会の授業で、昔からの生活の移り変わりについて勉強するらしく
親たちが子供だった頃の生活や遊びについて文章を書いてきて欲しい
とのこと。
文章は大好き。
書くことは全く苦ではない。
が。
問題が。
私は、4年生の母親としては若い方だし
私が育ったところは、今子供たちが住んでるところより、ちょっと都会だったし
私の両親は割りと「現代的」で「都会的」で「進んだ」人々だし
電気メーカー勤めの父なので、電化製品はかなり新しかったし
ぶっちゃけ、
今の双子の生活とあまり変わりがない。
ファミリーコンピュータが流行し
ファミリーベーシック なるものを買ってもらい
Basic言語を使って、スーパーマリオを書いてみたりしてたし
洗濯機は大人になって二槽式というものを知ったし
電子レンジは普通にあったし
塾に行ったり
受験する子も今の双子の学校より多かったし
CDプレーヤーも登場しはじめて、我が家では使ってたし
週末にはファミリーレストランとかで食べたりしてたし
(当時はすかいらーくに行ってた)
自然だって、ある意味人工的だけど、今の方が昔よりよっぽど
きれいな街路樹とかあるし
地方出身の親たちは
「虫取りしましたー」とか
「体育の授業でスケートでしたー」とか
子供たちがびっくりして食いつくネタがありそうだったり
年配の親たちは
「洗濯の脱水はローラーみたいなので、まわしていましたー」とか
「ゲームなんてないので、外で遊びましたー」
とか、それも子供たちにとっては面白かったりするだろうけど。
よっぽどね、リタイアして
先生に言おうかと思いましたよ。
みんな、
「こんなに自然がありましたよー」
とか
「こんなに不便でしたよー」
とかそんなことを書くんだろうと思い
私は逆へ。(ひねくれ)
昔の道路(環状八号線)のゴミの多さとか
歩きタバコの多さとか
マナーの悪さとか
リサイクルへの意識の低さ
とか
今の社会のすばらしさ
を書いてみました。
っていうか、そう考えると
ここ数十年って、そんなに変化がないね。