お陰様で無事、我が子が誕生しました。 | バー・カンザシ

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みなさま、おはようございますm(_ _)m

昨日の夜から雪が舞っていたようで…
かなり、冷え込んだのではないでしょうか?
風邪など大丈夫ですか?
気を付けてお過ごし下さい。


私はというと、
13日から入院となり
14日の2:30より陣痛が始まりました。

10分以内の陣痛が1時間続いたので
看護師さんを呼び
朝4時から胎動のモニターを付け
ややちゃんの様子を
ナースステーションでも確認していただきながら過ごしておりました。

かなり早い段階で子宮口2センチまでは
開いていたのですが、
そこからあまり
陣痛がきつくなることもなく
昼を迎えました。

それまでにも
ややちゃんの胎動が著しく落ちるなど
心配の時間があったのですが
昼からも何度となく
そういった心配が続き

14時頃…
「赤ちゃんが通常の陣痛に耐えるのは厳しいと思われますので、本来ならこのまま自然分娩を待ちたいのですが、ご家族の同意をいただけたなら帝王切開に切り替えたいと思います」と言われました。

私としては
初の手術ですし
もちろん恐怖がないわけでは
ないのですが、
我が子があまりにも
しんどそうにしている
モニターを見ると迷う事もなく
帝王切開を選択する事となりました。

一瞬、病室にどんよりした空気が
流れた様な気がしましたが、
やむおえません。



16時より帝王切開を開始
始まって30〜40分以内には
ややちゃんが誕生しました!

帝王切開で出産を経験するときも
感動ってあるのかな?とか
変な心配をしてましたが
産声を聞いた瞬間
今までの心配が吹き飛び
思わず涙がこぼれました。
「元気ですか?」
手術中で確認する事が出来なかった私が
発した言葉はそれでした。

産声は大きく
その場におられたみなさんが
「とっても元気で可愛いですよ」
と、おっしゃってくださり
何よりもまたホッとでき
更に涙が溢れました。



私が10ヶ月まで働いていた事
羊水が少ないと言われ続けていたこと
仕事中もお腹の張りがよくあったこと
など…


いろんな原因が
ややちゃんをしんどくさせていたのかもしれないと思うと
本当に本当に心配な妊娠期間でして、
だけど、その中で力強く生き抜いてくれた
生命力に心から感謝する時間でした。



手術室を出るややちゃんと
初のご対面。

きっと親バカなんでしょうが
愛おしさが半端なく
また涙が溢れました。
「よかった」


17:30頃手術は終わり
病室へ。

主人が「お疲れ様、さっき◯◯(名前)が来て抱っこしたよ」と言っていました。

私の方が先に抱きたかったのですが、
また、手術後の痛みもですが
「動いてはダメ」と言われているので、
抱っこは出来ていません。

しばらくして出頭医の先生が来られ
「羊水はほとんどと言っていいほどありませんでした。赤ちゃんはよく頑張ってたし、出産はこのタイミングがギリギリだったのではないかと思います」と言われ、本当にホッとしました。


今は痛みとの格闘ですが、
こんなことで負けていては
ややちゃんを
いつまでも抱っこ出来ないので
気合いで看護師さんの言う事を聞いて
しっかり動こうと思います。


初の母乳の時間は
この後の自分の病室です。

今は「まだか?まだか?」と待っていて
眠っては起き、
眠っては起き、
を繰り返しております。
が、添い乳をする時間を
楽しみに待っています。


今回、私がブログをあげるたび
コメントを下さった皆様
本当に勇気をもらえたし
気分も紛れたし
とても支えられました。

本当にありがとうございました!


これから家族3人で
笑顔の絶えない時間を
沢山築いていきたいと思います。


そして4月の復帰に向け、
しっかり身体を休めつつ
3月からは少しづつ
準備を始めたいと思います。


この度は本当に本当に
ありがとうございました!