CLYNELISH (クライネリッシュ)1973 | いわき市 BAR HEATH

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おかげさまで、2025年に22周年を迎えます。


Clynelish 1973/2006 (54.3%, The Prestonfield for LMDW France, sherry butt #8912)

ヒースのはなし


オイリー的でありクリーミーな感覚。重圧な旨み。
液体に練り込まれているようなピート。このピート感がたまらない。

口にふくむと明らかにピートの存在を感じているのに、じらされてるかのように全面に出てこない。

心の中では「来い!来い!」と叫び、それを諦めようと思った瞬間・・そいつはやってくる。


大好きな吉祥寺のBARで、このクライネリッシュを飲んだのは今回で2回目だ。

しかも今回はラッキーな事にラストフルショット&プラスαショットだ!
今までクライネリッシュには何度も魅了されてきた。

2010年頃には82yのボトルがやたらリリースされて何でもいいから買い込んだような気がする。


上記のボトルの手持ちはないので、近い樽番のものを開栓してみた。


Clynelish 33 yo 1973/2007 (54.5%, Signatory, refill butt, cask #8915, 399 bottles)

ヒースのはなし


海外評価だと87点と低めだ。

#8912と比べるとかなりフルーティーで軽やか。

ピートもそれほど感じる事はないと思うが美味しいウイスキーである事には間違いはない。

ブローラ30yの要素の一部に近いものも感じるウイスキー。

話の続きはお店にて・・・・・・。



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