Clynelish 1973/2006 (54.3%, The Prestonfield for LMDW France, sherry butt #8912)
オイリー的でありクリーミーな感覚。重圧な旨み。
液体に練り込まれているようなピート。このピート感がたまらない。
口にふくむと明らかにピートの存在を感じているのに、じらされてるかのように全面に出てこない。
心の中では「来い!来い!」と叫び、それを諦めようと思った瞬間・・そいつはやってくる。
大好きな吉祥寺のBARで、このクライネリッシュを飲んだのは今回で2回目だ。
しかも今回はラッキーな事にラストフルショット&プラスαショットだ!
今までクライネリッシュには何度も魅了されてきた。
2010年頃には82yのボトルがやたらリリースされて何でもいいから買い込んだような気がする。
上記のボトルの手持ちはないので、近い樽番のものを開栓してみた。
Clynelish 33 yo 1973/2007 (54.5%, Signatory, refill butt, cask #8915, 399 bottles)
海外評価だと87点と低めだ。
#8912と比べるとかなりフルーティーで軽やか。
ピートもそれほど感じる事はないと思うが美味しいウイスキーである事には間違いはない。
ブローラ30yの要素の一部に近いものも感じるウイスキー。
話の続きはお店にて・・・・・・。
いわき市 BAR HEATH