カールトンスイートのドアを開けると、すでにほとんどの方がいらっしゃっていて、久しぶりにお会いした方を始め皆さんに軽くご挨拶しながら案内を受け着席しました。
トーキョーの綺麗な夜景をバックに、スイートルームの窓際に並ぶ超度級のボトルラインナップ!(テンションMAXで、またしても写真撮り忘れ)
並ぶボトル順番の中から指をさされ、ここから右側は先にフリーでテイスティングされていいそうですと案内される・・・・・・・えっ??
そんな訳で最初から「ヤバイ」物が目に入ったので・・・
Springbank 1972-2003 46%, OB PRIVATE BOTTLING C#759
立ち上る香りに含まれる、果実香、甘味の要素、結構鋭いか?と思わせておいて、また甘味と旨みを複雑に展開させる要素が戻ってきて自分の気持ちを惑わせます。
口に含むと、優しいタッチで始まり中盤からグングン味わいの膨らみ・・・うまい!
Springbank 12y 46%, OB, Green thistle
焦げ感 レザー カカオ 奥にはしっかりバンクの要素
味わいは しっかりシェリーとの融合 コテコテかと思いきやその手前で止まる味わいの巧みさ
食後に飲みたくなるウイスキー
BOWMORE 31y 40% 1957-1988 HART BROTHERS
お久しぶりの50年代シェリフ・ボウモア
香りは、色から想像する焦げ感ない シェリー 南国 優しいピートの融合
口当たりは優しく、トロみ 味わいの膨らみ
余韻は はやり優しく長く心地良い。
今回は、若干の渋みを感じたのが印象に残る
やはり素晴らしいのはアルコール度数に対する味わいや展開
ここまでの3本は、あくまでもこの夜の序章・・・・・・・・。
いわき市 BAR HEATH