当店にも入荷いたしました
厚岸 NEW BORN 2018
日本ではウイスキーを名乗るために熟成年数の縛りはありません
ちなみにスコットランド及びEUでは3年以上の樽熟成
アメリカではバーボンは2年以上の樽熟成となっています。
ただ、厚岸蒸留所はスコッチ(アイラ島)のウイスキーを目指しているようですので
ラベルにはカタカナ表記はウイスキーと
英語表記ではSingle Malt Spiritと書かれています
バーボン樽 ノンピート アルコール度数60%
もう1本は
アードナムルッカン スピリッツ 2017 AD
アードナムルッカンは
クレイジージャニーという番組の
ウイスキー特集にて
目白 田中屋の栗林幸吉さんが後半で訪れた蒸留所でして
2014年創業のまだ新しい蒸留所です
こちらの蒸留所は最低でも7年以上熟成させてからリリースするそうで
まだ、こちらの蒸留所からはウイスキーは出荷されていません
今回の「アードナムルッカンスピリット2017リリース」は約2500本限定
2015年以前蒸留のピーテッドモルトのオロロソとペドロヒメネス22樽(60リッター程のオクタブ)と
同じく2015年以前蒸留のノンピ-トのオロロソとペドロヒメネス8樽(オクタブ)をブレンドし
4か月間スパニッシュオークのペドロヒメネス樽(バット)でフィニッシュ
麦はブルームホールファームで作られ、品種はコンチェルト
グレンモアの泉の水を使用とその土地の原料にこだわり
新しい蒸留所ですがケルン塔を備え
フロアモルティングも行っています。
こちらのスピリッツはアルコール度数53.6%となっています。
これからが楽しみな2つの蒸留所のボトル
これからの未来を想像しながら味わってみてはいかがでしょう