アルバムにはそのアルバムの演奏に参加したミュージシャンがクレジットされていますが、僕にはこれが時々妙に気になることがあります
それは、生演奏で聴いたときとアルバムやシングルのレコードやCDで聴いたときのイメージの違いだったりします

たとえば「生まれたところを遠く離れて」だと
青山徹(Eg,Sg,12st G) / 町支寛二(Eg,Ag) / 浜田省吾(Ag,Harmonica,Vo) / ジョン山崎(P,Ep,Hammond Organ) / 秋本良一(B) / 岡本あつお(Ds) / 羽鳥幸次(Tp) / 中沢健次(Tp) / 村岡健(Ts) / 岡崎広志(Bs) / 新井英治(Tb) / Billy The Kid Allstars(Strings) / The Engineer Night Cars(Flute,Clapping)
PRODUCER:鈴木幹治 DIRECTOR:蔭山敬吾 RECORDING STUDIO:CBS/SONY六本木STUDIO
となっていて、ホーンのアレンジは村岡建さん、ストリングスのアレンジは福井崚さん

この頃のライヴコンサートはほぼバンド無しでしたからレコードとの比較も何もありませんでしたね(苦笑)
でも77年になるとバックバンドあり、というライヴコンサートもあって、それはほぼ元愛奴のメンバーによるサポートといったイメージでしょうか
アルバムでもドラムの岡本さんやギターの青山さん、町支さんが弾いていますが、これはソロコンサートでも実現しています
ちなみにジョン山崎さんは愛奴の山崎さんとは別人で、もう少し年嵩の方です(^^)

じゃあ、そんなライヴがレコードとは違和感は無かったのか?と言うと、なかなかそうは行きません(^^;)
最近のアルバムなんて、ほぼコンサートツアーのメンバー中心で収録を行っていますが、それでも時折違和感があったりしますものね

ライヴのバンドメンバーとレコード収録のミュージシャンの違いは時として嬉しいことや逆に落胆にも繋がります
そんなことを気にしながらレコードとライヴを比較して聴くのもいいかもですね(^^)


本日のみなさまのご来店を心よりお待ちしております
どうぞ、よろしくお願いいたします

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浜田省吾&愛奴ファンのお店 東京新宿Bar“Flash&Shadow”
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