先月はFFFで大阪に行ったのですが、両親に面会に行くのがひとつの目的でもありました
母は8月の生まれで、今日8月の6日になると毎年思い出すことがあります・・・
同じような話を何回か書いたように思いますが、思いは同じですので(苦笑)
その昔、私が子供だったころに母から聞いた話です
1945年8月の6日とても暑かったその日、まだ少女だった私の母は亡くなった祖母と一緒に山の仕事に手伝いに行っていたそうです
母が生まれ育ったのは四国の愛媛県の山の中です(僕の生まれたところもすぐそばの父の実家だったのですが相当なド田舎です^^;)
とても暑かったその日、母は北の空を見ると、とても奇妙ながら不思議に美しく気味の悪い盛り上がった雲を眺めたそうでした・・・
当然のことながら
戦争は二度と行わない・・・
原爆投下による爆死者だけでなく、放射能による被曝が今もって続いているという事実、28万人もの犠牲者の方々、生存していても未だに苦しむ方々・・・
関連して思うことですが、
結局2011年3月11日に起こった出来事も、きちんと処理できずにいるこの日本
戦争による「原子力爆弾」ではなく、平和なのに、近隣住民はその脅威に怯えなければならない現実
僕の中では8月6日は爆弾の「爆」では無く放射能の「曝」を考える日になったかも知れません
本日のみなさまのご来店を心よりお待ちしております
どうぞ、よろしくお願いいたします
浜田省吾&愛奴ファンのお店 東京新宿Bar“Flash&Shadow”
http://www.flashandshadow.com/
(営業時間19:00~24:00 日曜日定休)