12、3曲と言いながら、結局「Father's Son」は全10曲のアルバムになってしまいました・・・
つまり、ここでも作ったけれどアルバムに収録しなかった曲があったのかも知れないですね
70年代はコンサートだけで歌ったけれどレコードにならなかったのがいくつもありましたが、このアルバムに収録されなかった曲たちなどは日の目をみることさえないのかも知れません
・・・続き
僕は別に政治的なものを扱っている意識はないし、そうじゃないように、そうじゃないように・・・政治的にならないようにしているつもりだし、結局のところ音楽は音楽だと思ってるからね。
僕は、歌の内容ってそんなに変わるもんじゃないと思うのね。
自分が変わっていくだけで。
何かひとつの出来事があって、それを歌にするとするじゃない? それは、起こりうるできごとが時代によって変わっていくんじゃなくて、自分自身が変わっていくんだと思う。
だから“前はこうだった”とか“次はこうしよう”とかいうのはないわけ。
僕の歌ってることなんて、10年前も今もいっしょだもん。
結局、とりあげてることっていうのはね。それでいいんじゃないかと思ってるしね。
歌だけじゃなくてサウンドにしたってもう、本当に新しいサウンドなんてないもんね。
楽器は新しくなってるし、技術も新しくなってるけど 今、こういう歌を聞いているのは、10代とか若い人たちだけじゃない? まだ。
もちろん、そういった人たちも聞けるんだけど、もっと年が上の人たちにも、レコードにせよステージにせよ、楽しめるものを作りたいなとは、いつも思ってる。
“こういう人たちに聞いてほしい”とか“こんなふうに聞いてほしい”とかって、すこくバカげてると思うしね。
“たくさんの人たちに聞いてほしいかっていうのはあるけど。
実は” 自分の好きな人にだけ聞いてもらえばいいかと思ってるかもしれない(笑)。
レコーディングって、最近は“自分の限界を知る”ってことになってきたな。
『Down By The MainStreet』ぐらいまでは、やっぱりどこかで妥協することだったけど。
時間とかね。
でも、最近は自分の限界を知ったところで“もういい”って言えるような気がする。
メロディーをひとつ、作るにしてもね
音楽がいちばん好きだから。
20歳ぐらいのときは“音楽だけじゃないよ”っ言ってたけど、今は音楽がいちばん好きだし、それを35歳までやってるわけだからね。
何かまたいいスタートを切りたいな。
それはホントです。
「Father's Son」 1988.3.16発売
01 BLOOD LINE(フェンスの向こうの星条旗) 5:27 作詞・作曲:浜田省吾/編曲:町支寛二
イメージとしてはハードなロックをやろうと思ったんだけど、サビは今のとは違ってたの。
アメリカに行く10日前にできた6曲のデモ・テープを古村を代表者にしてみんなにわけてもらったんだけど、この曲は町支が取ったんですよ。
で、町支は僕がいない間に一生懸命アレンジしてくれてたんだけど、僕がボストンからプリマスを抜けてニューヨークへドライブしていた途中で、新しいサビのメロとサビのリフの組み合わせができちやったわけ。
で、帰ってきて町支の成果を一度全部ご破産にしてもらって・・(笑)できた曲
・・・続く
本日も、みなさまのご来店を心よりお待ちしております
どうぞ、よろしくお願いいたします
浜田省吾&愛奴ファンのお店 東京新宿Bar“Flash&Shadow”
http://www.flashandshadow.com/
(メルマガご登録のかただけの情報を差し上げています)