昨夜は7月19日に当店でLIVEを行って下さる宮西良治さんがお見えでした
アルバムを私のチョイスで何曲かかけさせていただきました、みなさまありがとうございました
本日はレディースデー(女性のかたはポイントカードが二倍となります)です、どうぞよろしくお願いいたします


「初恋」
"The Beatles""Bob Dylan""The Young Rascals""The Beach Boys""Bruce Springsteen & Jackson Browne"見事なまでにそれぞれのアーティストのフレーズ・イメージを頂いちゃって作っちゃいましたね(笑)
浜田省吾さんの曲すべてのルーツはこんなところにあるんだと気持ちよく歌われていて、ある意味気持ちのよい作品ですね
【収録】
「初恋」2005/07/06 アルバム「My First Love」4:55 作詞・作曲:浜田省吾/編曲:浜田省吾・星 勝
「初恋」2008/04/02 DVD「ON THE ROAD 2005-2007 “My First Love”02」
「初恋」2008/04/02 DVD「ON THE ROAD 2005-2007 “My First Love”03」Live Visuals
「初恋」2008/04/02 DVD「ON THE ROAD 2005-2007 “My First Love”02」(SPECIAL FEATURES)



「八月の歌」
『『J・BOY』のなかの「J.BOY」とか「AMERICA」であるとか「八月の歌」であるとかっていうのは、“J・BOY”の“J”=JAPAN、日本っていうものをクローズ・アップして作った方の歌ですね。
戦後の日本。
それがそのあとの『FATHER’S SON』につながっていくんだけど。
いつもずっと子供の頃から感じていたこと、原爆記念日が来るたびに、広島が騒がしくなって、いつも被害者の立場から戦争を語るということへの疑問みたいなものについて歌いたかった。
それは僕らの大きなテーマだと。
広島の平和祈念コンサートで歌ったんですが、あの歌は8月6日に広島で歌うべき歌なんですよね。
その機会がなかっただけで、どこで歌うかって言ったら、まさに8月6日に広島で歌うべき歌だと僕はずっと思っていたんです。
全ての歌がそうではないけど・・・作者には、ある歌は必ずこの場でこの人に向かって歌いたいっていうのが、最初からあるんです。
ラブ・ソングの場合なら、この人の前でこのときに言いたかったんだけど話せなかったという、はっきりとした場所があるし。
「八月の歌」のような曲は対象となる人は具体的にはいないけど、歌うべき時と場所というのがあるんですよね。
ソング・ライターっていうのは、必ずそういうのがどこかにあると思います。
歌というのは非常に個人的なものだからね。

聞いてもらえばすぐ分かってもられると思うんですけど、41年間、8月6日に広島をひとつのシンボルとして核を語り合っている。
日本は広島を語る場合に、必ず被害者の立場で語る。
だけど、前の戦争で朝鮮半島や中国大陸や東南アジアに対してほんとにひどいことをしてきて、それに対してまだ弁償問題も謝罪も、ちゃんとおこなわれていないにもかかわらず平和を語る時、広島を語る時、常に被害者の立場で語る。
僕は広島で生まれたけれども、それは違うんじゃないかと思う』
【収録】
「八月の歌」1986/09/04 アルバム「J.BOY」5:36 作詞・作曲:浜田省吾/編曲:町支寛二
「八月の歌」1989/05/21 DVD「ON THE ROAD "FILMS"」(LIVE IN "ON THE ROAD '88"名古屋レインボーホール'89/1/12)
「八月の歌」1998/09/08 アルバム「(R)J.BOY」5:36 作詞・作曲:浜田省吾/編曲:町支寛二
「八月の歌」2002/07/31 DVD「ON THE ROAD 2001disc1」Let Summer Rock '99



「反抗期」
1980年秋のツアーから1985年のON THE ROAD 85まで、ライブコンサートでは絶対に外せない曲でした
1982年の武道館でも、1983年の海の中道でも、1984年の横浜スタジアムでも…
オリジナルのアルバム「Home Bound」でギターを弾いているのはJeff "Skunk" Baxter(元スティーリー・ダン~ドゥービー・ブラザーズのギタリスト)です
【収録】
「反抗期」1980/10/21 アルバム「Home Bound」3:53 作詞・作曲:浜田省吾/編曲:水谷公生
「反抗期」1982/02/25 アルバム「ON THE ROAD」3:56 作詞・作曲:浜田省吾
「反抗期」1998/09/08 アルバム「(R)Home Bound」3:53 作詞・作曲:浜田省吾/編曲:水谷公生


浜田省吾&愛奴ファンのお店 東京新宿Bar“Flash&Shadow”