大学生となったオレは本格的にバンドでもやっかとなり、アルバイトも3つ、4つと掛け持ちし、当時はどんなバイト先にも必ずおったバンドマン系と知り合い、仲間の輪をジリジリと拡げ始めた。

出会うヤツと片っ端からバンドを組む、なんつうコトはありえんワケで新しい友達のライブを見に行ったり、一緒に酒を飲んだりしてまた新たに交友関係を拡げる。
ヨコハマ ハタチ前…

19歳のオレが身にまとっているこのピンクのデニムジャケット、未だに実家にありますびっくりびっくりびっくりびっくりびっくり
くれたのはこのバンドの方、高校生の頃から「ちょうだい、ちょうだい」とせがんでいたら最終的にくれましたTシャツTシャツTシャツTシャツTシャツ
ちょいと調べたらデニムメーカー「EDWIN」が今でも販売してる超ロングセラーのカラーデニムシリーズ。

今はパンツのみの販売のようですが、当時は上下でセットアップも可能だったデニムデニムデニムデニムデニム
当時オレが好きだったコーデがこの組み合わせ!

大学の同級生から「センター街だろうが歌舞伎町だろうがドコにいてもイッパツで分かるわ」と称賛?の嵐だったコーディネートだがひとつだけ問題が・・・・

先輩がねぇ、この逆のコーデで歩いてるコトが多々あってね、街中でバッタリ遭遇して並んで歩いてると?

モーゼの十戒の如く人波が割れ、道が開け、視線マシンガンの集中砲火を浴びまくったのです爆弾爆弾爆弾爆弾爆弾
赤とかピンク系の服はもちろん好きだが、原色ならどんな色でもオレはイケるのですよOKOKOKOKOK

まだ「イレズミがない!」18歳の頃・・・・

当時は全くのアンダーグラウンドだった「THRASHER」のノースリーブシャツ
多分¥7000ぐらい?

「Body Groove」のフェイスプリントパンツ
多分¥10000ぐらい?

「Converse」のキャンバスレッドのワンスター
多分¥5800ぐらい?

当時から「歩く信号機」の称号を独占していた。

前回のブログでエクストリームロックの洗脳を受け一瞬ブレかけたオレですが、全身黒ずくめのファッションは今でも身につけたくな大キライなコーデ、だからねぇスラッシュメタルバンドなのにANTHRAXのあのファッションは好きだったねぇOKOKOKOKOK
若者のバンドブームの根幹を築いていたのはハードロック/ヘヴィメタルともうひとつ、ビートロック/ビートパンク系のサウンドだった音符音符音符音符音符

まだブルーハーツは売れてなかったと思うが、ジュンスカイウォーカーズやラフィンノーズの頑張りで、オレの周りにもその手の音を出すバンドがおりました。

当時既に人気のあったTHE FUSE、メンバーが大学の後輩つうコトでライブ観に行ったなぁ。

何も覚えてないが、何千人つうスゲェお客が入ってるライブでビックリしたのは覚えてるんだよねキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロ
彼ら(ボーカルのヤツ)とはバイト先で知り合いました。

神奈川の南端、横須賀のゴリゴリのハードコアロックでバンド名を聞いてももちろん知らず、ただ同い年とゆう唯一の共通点もやもやもやもやもやもやもやもやもやもや

ああ、もうバチバチに尖ってやがりましたよ・・・・

普通に会話が出来るのは二言目ぐらいまでだったかな?最初は…炎炎炎炎炎

三言目ラインではもう「やんのかよ?あ?」のニュアンスがその場を支配し、いつでも闘えるように立って会話してるとゆうねえーんえーんえーんえーんえーん

ま、1週間ぐらいでダチになったけどグッグッグッグッグッ

今はどうだか知らんが、当時のバンドマンて初対面の挨拶で「何つうバンドやってんの?」とゆう重要チェックポイントがあってね、たまたまみんなが知ってるバンドに在籍、もしくは過去にいたともなれば途端にヒエラルキーが上がるとゆうおかしな空気がありました・・・・

自分の立ち位置を確保するタメに、少しでも繋がりのある人気者とどれだけ近いか?クドクド説明するちに登場人物が次から次へと増え、話す方も聞く方も「コレ何の会話だっけ?」とゆう沼に陥りがちな無意味なポジション争いがアチコチで展開されたモノですショボーンショボーンショボーンショボーンショボーン
同じ横須賀のSALAMANDERの方もバイトで知り合いました。

名前を聞いても知らないとどんな音のバンドか分からんのです。

ソコでバンド名から勝手に想像するのだが、おもろいコトに出音によって似かよった名前をつける傾向にあるコトに気づいたのです雷雷雷雷雷

THE ◯◯◯、小学生でも解る英単語、シンプルな名前の傾向にあるのがビートパンク系かなと・・・・

固有名詞を強調するTHEはつかないが、使用する単語が陽キャなネーミングのバンドはハードロック系・・・・

剛とか鉄っぽい(どんな空気よ?)単語を多用する、例えばSavageとかSteelとかIronとかなバンドはメタル・・・・

◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯of◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯みたいにひたすら長くて、しかも途中を前置詞などで繋いでて読めないし、読めても意味が分からん…そんな傾向なのがデスとかスラッシュメタル系・・・・

名付けた本人達も覚えるまでに時間を要し、聞かれる度に色々説明しなきゃならん、なぜかフランス語多用でアテ字だらけなのがビジュアル系・・・・

イタリア語とかスペイン語をバンド名に使ってるV系バンドって知らんなぁアセアセアセアセアセアセアセアセアセアセ
やはりバイト先で知り合った彼らですが、実は知り合った時は L'Arc~en~Ciel の初代ギタリストとして頑張ってる頃でした。

ただねぇ、当時はまだ誰もラルクを知らん時代、名乗られた時も誰一人知らんかったのだが・・・・

彼はすぐにラルクを辞めてこのバンドを結成、そして新メンバーとなって活動を再開したラルクのその後は?

説明は要りませんねピリピリピリピリピリピリピリピリピリピリ
ちょいとビートロック感のあるネーミングのこのバンド、実はキラッキラの東京グラムロックでした。

メンバーがあのZIGGYの元メンバーつうのもあって両バンドとも共通のキャッチーさがあって、ソコがオレのツボなのです風船風船風船風船風船

バンド名だけでなく、会社名、店名、何でもだけどネーミングていざテメェが名付けるとなると難しいよなぁ・・・・

使用する単語いかんでは勝手に想像されて、敬遠されたりするコトもあるのだからチューチューチューチューチュー


今回は知り合いのバンドを引き合いにしながら、バンド名についての考察の時間でした学校学校学校学校学校



コレ、何を喋りたかったブログなんや?


だんだんワケが分からなくなり始めてます・・・・アセアセアセアセアセアセアセアセアセアセ